こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 臼井です。
臼井家の第2子で長女の<Hカ>。
今年の6月で11歳を迎えた小学5年生です。
3月に、右上Eそして右上Dと、立て続けに乳歯が抜けた時の様子はこちら。
あれから9ヶ月経った先日、久しぶりに残っていた左上のEが抜け、これをもって20本全ての乳歯が無事に抜けたことになります👏
そしてこの頃になると、両側の下の第二大臼歯(7番)が生えてきています。

写真は右下ですが、左下も同じ程度に半分くらい見えてきています。
上顎の両側の第二大臼歯はまだ生えてきていませんが、
<Hカ>の歯の生え変わりも、全ての乳歯が抜けて、4本の第二大臼歯が生え揃うのを待つばかり。
いよいよ最終段階。
平均的に第二大臼歯が生え揃うのは、10〜12歳頃なので、<Hカ>の生え変わりは順調に進んできたと言えると思います。
先ほどの写真を見て頂くとよく分かりますが、第二大臼歯の手前、第一大臼歯だけが全体的に前後の歯よりも透明感が低く白く見えます。
これは、以前の<Hカ>の生え変わり記事でお伝えした通り、エナメル形成不全が生じていた事によるものです。
エナメル形成不全が生じる原因については、前回のブログでお話しさせて頂きました。
<Hカ>の場合には、下の左右の第一大臼歯だけが、エナメル形成不全歯であり、その両隣の第二小臼歯や第二大臼歯は、健全なな永久歯の透明感と色合いをしている事から、
第一大臼歯が形成される時期(胎生3.5〜6ヶ月)にだけ、エナメル形成不全につながる何かしらの原因があり、他の歯に問題がないため、全身的な問題ではなかったものと推測できます。
そして、実はこの<Hカ>の右下の第一大臼歯は、早い段階でむし歯の治療をしてあります😓
ちょうど5年前の上の記事でお伝えしたとおり、年長さんの頃に生えてきた時から、エナメル形成不全である事は分かっていたので、特に気をつけて毎日仕上げ磨きをしながら経過を見ていましたが、
学年が上がるにつれて、自分で上手に磨けるようになってきた事から、仕上げ磨きの頻度が減ってしまっていながら、一見すると穴が開いている様にも見えず、症状もなかったので気にしていませんでしたが、
数年前になりますが、生え変わりの様子の確認のために、久しぶりにレントゲン写真を撮ってみると、エナメル形成不全である右下の第一大臼歯がに、見事にむし歯が出来ている事が分かり、むし歯を削って除去して歯の色に近い樹脂の材料で埋めるCR充填を行いました。
やはり、定期的に歯科医院でむし歯のチェックをしながら、時々レントゲン写真を撮って見えない部分まで確認をしておく事が、子供たちの永久歯をむし歯から守るためには必要である事を知っておいて頂けたら嬉しいです☝️