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子どもが生えかけの歯を痛がってる❓

こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 臼井です。

 

5月で10歳になる臼井家の長男Kゴウ。

キリがいいということで、9歳最後に口の中を撮らせてもらいました。

最後の乳歯が抜けたのが約2ヶ月前。

→「続・歯の生え変わり(サヨナラ最後の乳歯編)」

まずは、上顎↓

2ヶ月前

現在

最後の乳歯が抜けて生えてきた右上5番(写真向かって左の奥から2本目)も、後ろの歯(右上6番)と見比べるとだいぶ萌出してきた様子が分かります。

前歯は相変わらず少し前に飛び出しています。唇を閉じておくことを意識するように時折声をかけたりしていますが、熱のこもったKゴウのおしゃべりを全て止めることはしのびなく、あまり口唇の閉鎖不全は改善できておりません。

続いて、下顎↓

2ヶ月前

現在

こちらは、早々に4分の1ほど顔を覗かせ始めていた右下7(第二大臼歯)が、2分の1程度まで見えてきていました。

このように、生えてきている永久歯に被っている歯肉(歯肉弁)は、永久歯の萌出に伴って退縮していくんですね。

そして、この時期の注意点⚠️

生えている途中の歯と歯肉弁との隙間に、歯垢(プラーク)が溜まったままにしておくと、いとも簡単に生えている途中の永久歯がムシ歯になってしまいます。

永久歯は生えてから1〜2年かけて硬く成熟していくため、生えてきている途中ではまだムシ歯になりやすい状態です。

お子さんが仕上げ磨きをまださせてくれているようなら、間もなく訪れるであろう仕上げ磨きの卒業までの時間を惜しみつつ、歯肉を傷つけないように優しく歯肉と永久歯の間の汚れをとってあげてください😌

4年生くらいまではできれば仕上げ磨きを続けられたら安心です。

年齢的にもう仕上げなんてさせてくれないよ❗️

というお子さんには、その自立心の芽生えを喜びつつ、自分の歯を自分で守っていくことの大切さをきちんと言葉で説明してあげてくださいね。

すぐに自分で完璧に磨けるようにはならなくとも、毎日丁寧に歯磨きを続ける習慣の大切さを教え続けてあげることが、これまでの仕上げ磨きに変わって、今後大人になった時にお子さんの大きな財産となることでしょう😁

その上で、定期的に歯科医院で衛生士さんに歯磨きチェックをしてもらったり、直接歯磨き指導を受けてもらう内に、自分で上手に磨けるようになってきている姿にお子さんの成長を感じて頂けたら嬉しいです👍

 

そして、この歯肉と歯との隙間は、大人であっても半分出ている親知らず(智歯)で同じ状況であると言えます。

親知らずの周りの歯肉が腫れて痛んだり、萌出途中の永久歯の歯肉弁が炎症を起こしたりするのは、この隙間の汚れは原因となります。届く範囲で構わないので、毎日丁寧にお掃除をしておくことで、腫れや痛みが生じる頻度を抑えましょう。

それでも、免疫力の低下などで症状が出てしまった時には、迷わず歯科医院にご相談くださいね☝️

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