噛むことの大切さ

みなさんこんにちは⋆⸜🌷⸝‍⋆
おろしまち歯科歯科衛生士の熊坂です🧸‪🤎

最近は蒸し暑い日が続きますね。蒸し暑い外と涼しすぎる室内…
夏の洗礼を受けています(笑)
皆さん体調崩していませんか?

本日はいつまでも、おいしく食べて健康な毎日を過ごすためにも、お口の健康は欠かせない!
ということを少しづつお話していきますね!

誰でも小さい頃、「よく噛んで食べなさい」と注意された記憶があるはずです。
よく噛むことは健康とも密接な関わりがあり、噛むことによってさまざまな効用がもたらされることがわかってきました。
「噛む」ことは、唾液腺を刺激し、唾液の分泌を促進します。唾液は
🌟お口の中を清潔に保つ
🌟食べ物を飲み込みやすくする
🌟消化を助ける
などの作用があります。
また、噛むことによって食べ物が小さく噛み砕かれることで、お口の中や胃、腸の中での消化や吸収を助けるばかりでなく、噛むことで脳に刺激を与え、血流量を増やし、栄養や酸素が脳に十分供給されるようにします。
ゆっくり噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防止することで、肥満予防にもつながります。
さらに、よく噛むということは顔の筋肉や骨(顎)をよく使うということですので、発育をサポートし、かつ、顎位(上あごと下あごの位置関係)の保持につながり、姿勢を正しく保つ効果もあります。
50歳以上の方、脳卒中になられた方、パーキンソン病の方は歯科で口腔機能を管理出来るようになりました✨😊
それに伴い噛む力を測る機械も導入されたので、ご興味あるかたは是非✨

そんなお口の健康と体の健康を守るために、正しい方法で、ムシ歯になる前に『予防する』ことが大切です!
でも自己流の歯みがきだけでは、ちょっと心配ですよね。だからこそしっかり行いたいのが、<歯医者さんでの定期健診>と<ご家庭でのケア>です。
この両方で行うケアを『予防歯科』といいます。

ご家庭でのセルフケアに欠かせないのが、歯みがきでのプラークコントロール。
プラーク(歯垢)は、歯の表面についたネバネバしたもので、細菌の塊のこと。
この、プラーク(歯垢)形成の抑制や除去により、ムシ歯や歯周病を予防する手段を 
『プラークコントロール』といいます。
<歯ブラシによるプラークコントロール 3つのポイント>
1.毛先を歯にきちんと当ててみがく。
2.毛先が広がらない程度の軽い力でみがく。
3.小きざみにうごかしてみがく。

歯医者さんでの定期健診は、1〜3ヶ月に1回、少なくとも半年に1回は、受けた方がいいです。
これを機にみなさんもぜひ!おろしまち歯科に定期検診にいらしてくださいね!
お待ちしております𓀀𓀀𓀀𓀀𓀀𓀀