こんにちは!
仙台市若林区おろしまち歯科医院、歯科衛生士の育村です🐿🍁
今年の夏は、昨年などに比べ、天候の変動が激しかったものの、比較的涼しくて過ごしやすかったですね🍉🌻最近では、日中には蝉が鳴き、夕方には鈴虫が鳴いている、ちょっと変わった秋の入り口が見える、そんな今日この頃です◎

みなさんは、飲酒や喫煙の習慣はありますか?🍷🚬
これらは、お口の健康を保つためには、必要がないものですね❗️
では、具体的にどんな悪影響を及ぼす可能性があるのでしょうか?👿💭
【歯の黄ばみ、ヤニの付着】
歯の着色については、一度付着してしまうと、歯ブラシでは取ることができず、悩んでいる方も少なくないかもしれません😓
加齢などの理由もありますが、一番の原因は、飲み物や食べ物に含まれる「ステイン」や「ヤニ」です。利尿作用のあるアルコールを摂取することによって、体の水分が失われ、お口の中が渇いてしまうと、さらにステインやヤニが付着しやすくなってしまいます🚰ステインやヤニの表面は、ザラザラとしているため、その上に歯垢が付着しやすくなり、むし歯のリスクも上がります。時間が経つと、表面に付着したステインは、エナメル質の中まで浸透してしまうので、表面を磨いただけでは落とせなくなってしまいます😥、、
【むし歯・歯周病の進行増進】
飲酒・喫煙による歯への影響は着色だけではありません。歯周病や「むし歯の発症・進行」にも関係があると言われています。
喫煙に関しては、たばこに含まれるニコチンが血管を収縮させるため、血液量が減少し、歯ぐきへ十分な酸素が通わなくなります。酸素供給が阻害されると、空気を嫌う歯周病の原因となる細菌にとっては、住みやすい環境になってしまうため、歯周病にかかりやすくなってしまうのです。
歯周病になると歯ぐきから出血が起こりますが、喫煙者の多くは、血管収縮による血行不良により炎症が抑えられるため、非喫煙者に比べ、歯ぐきの出血や腫れが見られにくく、気づいたら歯周病の進行が発覚することがあります🩸
アルコールに関しては、過剰摂取を継続することで次第に身体機能が低下し、お口の衛生状態が悪くなり、唾液の分泌異常などが起こりやすくもなります。その結果、口腔環境が悪化して、お口の病気にかかりやすくなることもあります。少量の飲酒が口腔機能に直接影響を与えることは少ないと思われますが、先ほどお伝えした通り、お口の中が乾燥してしまうと、唾液には洗浄作用などの良い役割があるため、お口の乾燥状態が続けば、その分歯周病のリスクも上がってしまう可能性が示唆されます👩🏫
また、飲みすぎによる胃酸の逆流により、お口の中が酸性状態になり、歯が溶けやすい=むし歯になることや、飲酒後にブラッシングをせずに寝てしまうことで、リスクを増やしてしまうことも考えられますね🐏zZZ
もちろん、お酒を飲まない・たばこを吸わないことが懸命ですが、今までの習慣がある方は、突然明日からその習慣をゼロにすることは、極めて困難であると思います。
まず、食事・飲酒や喫煙をした後は、より丁寧にブラッシングを行ったり、かかりつけ歯科医院で定期的にクリーニングを行うことで、これらのリスクを減らし、健康なお口の環境作りを徹底していきましょう🌿