型取りってどうして必要なの?

おろしまち歯科医院歯科医院の寺岡です。

🎉みなさん明けましておめでとうございます🎍 今年もよろしくお願いします。

おろしまち歯科医院の窓から雪⛄️が降っているのが見えます。個人的に雪国出身のため道路が白くなると冬の景色というのを感じ少し嬉しくなります。それと同時に溶けて凍らないことを願っています。最近は寒い日が続き体調を崩す方も多いのではないでしょうか。みなさん日々の感染対策は怠らずにやりましょうね。

さて、今回お話していくのは歯医者で行う型取りになります。ピンク色だったり青色の冷たい粘土のの様なもので歯の型を取ります。この際に気持ち悪くなった経験はありませんか?なぜ気持ち悪くなるのか、対処法はあるのか説明していきたいと思います。

 

Q1なぜ型取りは必要なの?


A.被せ物や詰め物、入れ歯を患者さんの歯にピッタリと合わせるため。お口の中は敏感です。少しのズレでも噛み合わせの高さが違い痛くなったり、隙間に菌が入り込むことにより※2次カリエスになる恐れがあります。

※2次カリエス      1度過去に治療したところが再び虫歯になること

そのことを防ぐ為にも患者さんのお口の型をそのまま再現する必要があるため型取りをします。

 

Q2型取りをする時なぜ吐きそうになるの?


A.嘔吐反射です。お口の喉に近い方に食べ物とは異なる異物が触れる際に食道に入らないように防御する反射になります。嘔吐反射が強い方はご自身で歯を磨いてる時にも反射はおきます。普段から口呼吸をされている方に多く見られます。

 

Q3嘔吐反射を軽くする方法は?


A.軽くする方法はつあります。

①事前のカウンセリングの時点でえずきやすいことを伝えておく。

これはすごく大事になります。事前に言っていただけると予め型取りのタイミング、体勢の調節、準備ができます。チェアは真っ直ぐでなく、少し斜め上を向いた状態で座っていただくため型取りの材料も喉の奥の方に下がってしまいます。型取りの際に肩から前かがみになっていただくと奥に流れて行く感覚が少なくなります。

 

②口呼吸ではなく鼻呼吸で大きく息を吸い、意識的に深呼吸ましょう。

 

③歯科医と相談の上表面麻酔を使用する。

型取りの前に、口腔内の感覚を鈍くすることにより反射を和らげることが出来ます。

 

えずいてしまうのが苦手、恥ずかしいから歯医者に行くのが億劫だと感じる方もいらっしゃると思います。しかし、治療を後回しにすればするほど虫歯なども大きくなり、型取りの回数も多くなってしまいます。早期受診、定期的な受診をオススメします。おろしまち歯科医院では全ての患者さんにカウンセリングを行っています。気軽にご相談ください。