こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 臼井です。
前回のブログや、長女<Hカ>の生え変わりシリーズでお伝えしてきた<エナメル形成不全>。
生じないように気をつける事ができる事はありながらも、完全に防ぐことは難しく、6歳頃になって、永久歯が生えてきて初めて分かる事がほとんどです。
じゃあ、<エナメル形成不全>と分かった永久歯は治すことが出来るの❓
<エナメル形成不全>である歯を、全くそうでない状態に治すことは出来ません。
しかし、<エナメル形成不全>の歯であるからと言って、必ず削って治すような治療が必要になるわけでもありません。
形成不全の程度によりますが、
歯の色が白っぽく、透明感の低い状態ではあっても、正常な形を保ったまま生え切ってくれた歯であれば、
まずは、むし歯にしない事、歯が噛み合わせなどで自然に削れたりしない事を目指しましょう。
日常からのフッ素の活用や、定期的な歯科医院でのブラッシング指導、フッ化物の塗布、レントゲン写真でのむし歯チェックを行う事で、出来る限り歯を強くしていく事が有効です。
しかし、歯が生え切るまでに歯の表面が欠けてしまったり、徐々にすり減ってきてしまうなどして、歯の表面が凸凹になったり、ギザギザになってしまうような場合には、早めに治療を行う必要がある事があります。
そのまま放置しておくと、大きなむし歯になってしまったり、舌や頬を傷つけてしまう、噛み合わせが悪くなってしまうなどの恐れもあるため、脆い部分を削って樹脂の材料で埋めたり、歯の形態を改善しておく必要があるかもしれません。
いずれにしても、<エナメル形成不全>の歯がある場合には、早期に歯科医院を受診して、経過をみておく事をオススメします☝️
乳歯の生えてきた頃から定期的に歯医者さんに連れて行ってあげたり、
もっと言えば、妊娠中にお母さんご自身のお口のチェックを歯科医院で行っていただく事で、生まれてくるお子さんの歯が丈夫に育つように、アドバイス出来る事もあります。
気になる事がある方は是非歯科医院にご相談くださいね😁
今回が2025年最後のブログとなります。
今年も1年、たくさんの方におろしまち歯科医院にご協力頂き、誠にありがとうございました。
まだまだお越し頂いた全ての方にご満足頂けたとは言えず、逆に、沢山の皆様の優しさに救われている毎日ではありますが、
2026年も、お一人でも多くの方に、少しでもおろしまち歯科医院に行って良かったと感じて帰って頂けるように、スタッフ一同全力で、気持ちを込めてお迎え致しますので、引き続きよろしくお願いしま申し上げます。
おろしまち歯科医院 臼井真言
