唾液検査のおすすめ🦷✨️

こんにちはおろしまち歯科医院衛生士の小野です。気づけば年末、クリスマスが過ぎて年末年始までは早いですね💦街の様子も様々なイベントの飾りで忙しない感じかしますね

皆さんは冬のイベントどうお過ごしでしたでしょうか🐻‍❄️❔

 

さて、今回は当院で行っております唾液検査についてお伝えをしたいと思います。

 


唾液検査は、SiLL-Haという機械を使って行います。この機械では、お口の中について以下の3つの測定が可能です。

検査項目に着いて少し詳しくお話しようと思います!

 

🌟歯の健康

①むし歯菌

虫歯がどれだけ活性化しているかを測ってます。虫歯菌の数値が高いと口腔内がむし歯になりやすい環境になっている事がわかります。

②酸性度

唾液の酸性度が高い状態が続くと歯がとけ始め、その状態がながく続くと虫歯になってしまいます。

③緩衝能

食後に酸性に傾いたお口の中を中性に戻す力を緩衝能といいます。緩衝能が弱いとそれだけお口が酸性になっている時間が長いので虫歯になりやすい事が知られています。

 

 

🌟歯茎の健康

①白血球

細菌や異物が増加すると、生体の防御作用により唾液中の唾液中の白血球の数値が高くなる事が知られています。

②タンパク質

歯茎から出血しているとき、またお口の中が乾くドライマウスの傾向や食物が残っている際に数値が高く出ます。

 

 

🌟口腔清掃度

アンモニア

お口の中の最近総数が多いと、唾液中のアンモニア数値が高くなり口臭などの原因になる事が知られています。

 

 

気になる検査方法はお渡しするお水でお口をブクブクゆすぐだけ、検査時間は5分程度!簡単に自分のお口の中ではどのリスクが高いのか何処は大丈夫なのかを数値で把握することが可能です🦷✨️

⚠️注意事項⚠️としましては

来院する2時間前にお食事、歯磨きを終わらせて頂き2時間はお口の中に何も含まない状態(飲食、うがい等はできません)で、お越しいただき検査を行いますので御協力お願いします!

又、検査キットの状況などによりその日にいきなりの検査は出来かねますので事前に唾液検査のご予約をお願いしております。

 

検査結果は当日中にお渡しで分かりやすくグラフで視覚化されており、各々の患者さんのお口の中にあったアドバイスを検査結果を元に衛生士が一つ一つ説明、その人に合った歯磨き粉の種類や歯ブラシの選び方、改善点をアドバイスさせて頂きます✨✨資料も別途お渡ししておりました!

皆様もぜひこの記事を機に御自身のお口の中はどのようになっているのか把握してみませんか?

気になる方はお気軽に衛生士に相談をお願いします🐻‍❄️❕❕