🦷親知らずのおはなし🦷

こんにちはおろしまち歯科医院の小野です❕

 

最近は暑さから一転、突然寒くなって来ましたね。私事ですが先日扁桃炎を発症してしまい仙台の寒さを侮っておりました…💦皆様は寒暖差による体調大丈夫でしょうか??

 

さて、今月は意外と知らない親知らずについてお話しようと思います。皆さんは親知らずについてどんなイメージを持っているでしょうか?

漠然と、抜かなきゃいけないの?そもそも何時どんな風に生えてくるの?色んな声があると思います。

親知らずは、まえばから数えて8番目の歯のことを言います。永久歯は通常12歳頃にほぼ生えそろいますが親知らずは20歳前後の頃、他の歯より遅れて生えてきます。
親知らずは全員に生えてくるわけではなく、先天的に存在しない場合は生えてこないこともあります。
一番最後に生えてくるため、歯のスペースがない場合は90度横を向いた状態で生えてきたり、歯ぐきに半分埋まった状態になることも多く、歯磨きがしづらく歯ぐきが腫れたり虫歯になることが多くあります。

 

親知らずには抜いた方がいいケースと抜かなくてもいいケースがあります。

 

 

🌟抜いた方が良い例

1. 痛みや腫れがある

親知らずは一番奥の歯ですので、歯磨きが難しく虫歯や歯周病にになりやすいです。 虫歯・歯周病が原因で痛みや腫れが出てくることがあります。また、つばの中の細菌が親知らずの周囲に感染することによって『智歯周囲炎』という病気を起こすことがあります(『智歯』=親知らず)この場合にも痛みや腫れが出てくるケースがあります。智歯周囲炎は埋まっていない親知らずでも、上の歯との噛み合わせの刺激で起こる場合があります。

2. 歯並びに悪影響が出ている

親知らずはこのように横向きに生えることが多いです。 横向きに生えた親知らずは手前の歯をグイグイと押し、歯並びに悪影響を与えることがあります。

3. 手前の歯を溶かしている

2.と同様に、横向きに生えた親知らずが手前の歯を押し、根っこが溶かされてしまうことがあります。

4. 腫瘍や嚢胞の原因になっている

親知らずが原因で含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)などの嚢胞や腫瘍ができる可能性があります。

 

 

🌟抜かなくてもいい例

痛みや腫れがなく、親知らずが正常に生えて機能している場合には抜歯の必要はありません。横向きに生えていたり埋まっているけど、今は特に症状がない場合…などなど

 

 

 

🌟親知らずは早く抜いた方がいいの? 

親知らずを早く抜いた方がいいと言われるのには理由があります!

・顎は20歳後半まで成長します。顎が成長すると硬く厚くなるため抜き難くなります。

 

・20代と30代とでは回復力が違います。
やはり若い方が治りも早いので、出来るだけ若いうちに抜いた方が痛みや腫れも抑えられます。

 

・生えたての親知らずはまだ歯の根っこが完成されていません。
そのため、成長した親知らずに比べると抜きやすく、特に下あごの親知らずの場合、神経と離れている状態が多いため治療のリスクが少なく、治療後の痛みも比較的少なくて済みます。

 

如何でしたでしょうか?親知らずはリスクになるケースが高いです。不安なことがあったら気軽に相談してください🐻‍❄️❕