歯石ってどうやってできるの〜?

みなさんこんにちは😃

仙台市若林区おろしまちにある、 

おろしまち歯科医院

歯科衛生士の田中です!

 

 

 

 

 

夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりましたね🍂

日中は日差しもあり暖かいですが、

夜は一気に気温も下がり寒くなってきましたね〜!

上着必須ですね〜。秋は温度がちょうどよくて

過ごしやすい季節です🫧

 

おろしまち歯科医院の治療のお席や

クリーニングのお席から見える葉っぱの色も

茶色くなってきていい感じに

紅葉が始まっております🍁

 

私は最近は東京にある小綱神社に⛩️行ってきました!

占い師の方がこぞってお勧めしているそうで、

気になったので行ってみました。

連休だったので行列ができていましたが

回転率が良かったのですぐ参拝できました!!

 

たまには神社巡りとかもいいですね☺️

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は歯石についてです!

皆さんはどうやって歯石になるかご存知ですか〜?

 

「歯石」とは、歯垢(プラーク)と唾液に含まれる

リン酸やカルシウムが結合し石灰化したものです。

個人差はありますが、約2週間程度で

歯垢(プラーク)は石灰化し、

歯石になるといわれています。

歯石になってしまうと普段の歯磨きで

取ることはできません!

ですので!歯石になる前の歯垢(プラーク)を

普段から除去していきましょう!

歯石が付きやすい場所は下の前歯の裏側と

その歯と歯の間です。

下あごの前歯の裏側には唾液腺の開口部があり、

唾液が出るところです。

唾液は石灰化作用があるので、

ここに歯垢が溜まっていると固まって

歯石になりやすいのです。

 

歯石になってしまったら歯科医院で

除去してもらいましょう!

 

歯石には種類があります。

歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石です。

歯肉縁上歯石は歯の表面に付く歯石で、

唾液由来のものです。

歯肉縁下歯石は歯周ポケットの中に付く歯石です。

 

歯肉縁上歯石は定期検診で行っているクリーニングで

除去することは可能ですが、歯肉縁下歯石は

歯茎の中についている歯石なので、

痛みがないよう、麻酔を使って歯茎の中についている

歯石を専用の器具を使って除去する必要があります。

 

自分のお口の中の状態が気になる方は

お近くの歯科医院で受診してみてください🎵

最近ではテレビでもよく歯周病について

特集もされていますね!

虫歯と歯周病は歯科の二大疾患と言われています。

どちらも予防が大切です。

日々のブラッシングも重要ですが

定期的な歯科医院でのクリーニングも

大事になります。

 

おろしまち歯科医院では、歯茎の精密検査を行い、

その方にあった定期検診の間隔を提案しています。

虫歯、歯周病のリスクが高い方には短い期間での

定期検診の受診を提案しております。

皆さんのお口の健康を保つサポートさせて頂きます!

 

気になることや、分からないことがあれば

スタッフに聞いてみてください😊✌️