削らなくてもいい虫歯??

こんにちは😊歯科助手 紺野です

急に寒くなって来ましたね🥶

風邪も流行ってるみたいなので冬に備えて行きましょう😷

私は最近休日山形県に行く機会があり米沢にある「ウフウフガーデン」という卵🍳 を使ったお店に行ってきました🚗³₃

オムライスとプリンを食べたのですがプリン🍮が美味しすぎたので良かったら行ってみてください!!

さて、今回は「虫歯だけど削らない」ことについてお伝えしていこうと思います!!

皆さんのイメージだと虫歯があればすぐに治したいっ!って思いますよね??

きちんと定期的に検診を受けることによって削らずに済む虫歯もあります。

もちろん症状によってはすぐに治療が必要な場合があります。

ちなみに虫歯には、

CO C1 C2 C3 C4 5段階あります。

その中でも、削らず経過観察が可能なのはCO C1 (初期虫歯)2段階です。

では虫歯を削らない方がいい理由は??

2次虫歯のリスクが大きくなる

一度削った歯は自分の歯と比べると弱く、虫歯になりやすい状態になります🦷
詰め物をした場合は詰めた部分と自分の歯の境目や周りが虫歯になりやすく、被せ物をした場合は被せ物と歯茎の境目から虫歯になりやすくなります😱

②詰め物が壊れてしまう

1度削って詰めたものが劣化などの理由によりかけしてしまう繰り返すことによって上記の「削る治す壊れるor二次虫歯になる削る」を繰り返す可能性があります。

③定期的な検診などの予防を行うことができる

1度削ってしまった歯は元には戻りません。しかしケアによってはそもそもの虫歯の原因や進行を抑えることも可能です。

虫歯は、虫歯菌が歯の表面に歯垢(歯垢)が付着し、そこで酸を産み、歯の表面を溶かすことで進行していきます😢

なので歯垢が付いていなければ歯が溶かされることはないので、歯ブラシのやり方や歯医者でのケアを行うことで虫歯の進行を止めることが出来るのです。

しかし、どうしても虫歯の原因となる歯垢のコントロールが難しい場合や虫歯になりやすい方進行しやすい方もいます。

定期的な検診での経過観察が難しいの場合は、小さな虫歯であっても放置しているとどんどん進行してしまう可能性があります🦷

リスクの高い方の場合は虫歯が大きくなる前に早期治療を行っていきます。

なかなか自分自身での判断は難しいものですよね😭

当院ではしっかり虫歯の場所、進行具合、治療の有無など患者さんのご意見を含めご理解した上で治療を行って行きたいとも思います。

もしご不明な点などがあれば気軽にお声がけくださいね!