口臭について

こんにちは。歯科助手の紺野です。

8月も終わりますががまだまだ暑い日が続きますね💦

私は最近東京国立科学博物館に行ってきました!!

動物の剥製だったり、骨の模型だったり夏の思い出になりました!!

暑さのあまり、上野動物園には行けなかったのが残念です😭

 

 

 

さて、今回は「口臭」についてお話していこうと思います。

口臭は、自信でも感じたり誰かに指摘されたりと気づくことも少なからずあると思います。

原因や予防、改善などお伝え出来ればと思います!

「口臭」の原因

口臭の原因、胃腸から来てるのではないかーと思う方も多くいらっしゃるかと思いますがほとんどは口の中から来ているものが多いです。

匂いの強い、ニンニク🧄を食べたりなど食事が原因での口臭場合一時的なもので、時間が経つと軽減されていきます。

また、起床時、空腹時口臭が強くなります。唾液の分泌量が減ることで細菌が増え、口臭の原因物質が多く作られるためです😀

この種類の口臭は、「生理的口臭」といい

歯磨き・食事・水分補給で改善することが多いです!

ではその他の口臭の原因とは

①舌苔(ぜったい)

強い口臭を起こす原因としてもっとも多いといわれているのが舌苔(ぜったい)”です。
舌苔(ぜったい)”とは舌に付着した白っぽいもので口臭を引き起こす細菌やタンパク質を多量に含んでいます。

多少の舌苔(ぜったい)は健康な人にもありますが、口の中が乾いているとき、胃腸の病気や脱水などの病気があるときなどに厚くなると口臭の原因となります。

②歯周病

舌苔の次に多い原因が歯周病です。

歯周病によって口の中にたまっている歯垢(プラーク)も、舌苔と同じく多量の細菌とタンパク質の集まりです。炎症が起こっており、多量のタンパク質が細菌に分解されて強い口臭が発生します。

主に2つからの原因ですが

中には「心理的口臭症」と口の中のトラブルもなく、実際に臭ってはいないのに、本人が口臭を気にして社会生活の障害となっているような場合のことをいうものもあるそうです。

ストレスや不安が原因になるそうです。

予防と改善方

①舌苔(ぜったい)ができるのはストレス、口呼吸、唾液の分泌量減少などと言われています。そのため舌の汚れを除去する専用のブラシ(舌ブラシ)などを使って、舌苔を除去することで、それに伴う口臭を予防・改善することができます。

歯周病の原因は、プラーク(歯垢)の中に含まれている細菌です。。そのため、歯磨きをしっかり行い、定期的に歯科医院を受診して歯石除去やクリーニングを行うことで、口臭を予防・改善できます。

原因、予防や改善も様々あると思いますが改善できない口臭は1度歯科医院にご相談ください