こんにちは!歯科助手の紺野です😊
梅雨に入り蒸し暑い日が続きますね☔️
急に雨が降ってきたりと折りたたみ傘が手放せません💦
私は最近髪をバッサリ10cm切りました💇🏻♀️
切って楽な面もありますが朝寝癖を直すのが億劫です🥹
みなさんお菓子は好きですか??
私はよくついついお菓子を食べてしまいます😵💦
小さい頃「お菓子食べすぎると虫歯になるよ!!」と親に言われたことある方も多くいるかと思います。
今回は‘虫歯とお菓子‘についてお話していこうと思います!
まず。
Qなぜ虫歯になってしまうのか??
A 歯垢に潜む細菌(ミュータンス菌など)が作り出す酸によって、歯が溶かされた状態が虫歯です🦷
細菌は砂糖(糖分)を栄養とするため、甘い物は虫歯になりやすくなる原因なのです😢
糖分だけでなく、歯磨きの仕方や唾液量など理由は様々あります!!
やはり
ガムやキャラメル、チョコレートなどのお菓子には【糖】が含まれてます。
また、食事のなかにも「砂糖」が入ってる献立だと虫歯のリスクが高まっていきます。
なのでお菓子が虫歯にすると言うより、【糖】を含むものが虫歯のリスクを高めると言うことですね!
それ以外にも
【間食】が虫歯のリスクを高めてる理由もあります!
口の中では「脱灰」と「再石灰化」が働いています。
※脱灰… 虫歯菌の出す酸によって、カルシウムなどの歯の成分が溶かされる 再石灰化…唾液によって酸を中和し、溶かされた歯の成分を修復する
食事をすると「脱灰」が起こり食事後に「再石灰化」が起こります。
【間食】の回数が多ければ多いほど
常に脱灰が行われ、再石灰化が十分に機能しないのです。。
この2つのバランスが保たれていればむし歯にはなりません。
バランスが崩れて、脱灰に傾くことで虫歯になってしまう原因になります。
Qじゃあ、お菓子食べてはいけないの??
Aいいえ。
①食生活の見直しや「糖」を含むものは決まった時間に食べ、ダラダラ食べをしないこと
②歯を酸から強くため 【フッ素】を定期的に塗ること
③しっかりと歯ブラシすること
④キシリトールを含むお菓子を食べる
キシリトールとは…キシリトールはむし歯の原因になりません。糖の中で最も甘く、砂糖と同じ甘味度を持っているため甘味により唾液も出やすくなります。
酸を作らないこと、そして、唾液の分泌を刺激して酸を中和することが、キシリトールがむし歯の原因にならない理由です👨🎓
キシリトールを含むお菓子はスーパーなどで販売していますが、キシリトール100%では無い場合があります。
当院ではキシリトール100パーセントのお菓子も販売しております。気になる方はスタッフまでお声がけ下さい👀