うがい薬について

みなさんこんにちは♪

おろしまち歯科医院の横澤です🦷

最近は、じめっとした気候になってまいりましたね・・・いよいよ梅雨入りの時期が迫ってきた予感がします。雨の日は、外に出るのが億劫になってしまう私です( ;  ; 雨の日はテンションも少し下がってしまいます。。。

皆さんは雨の日、テンションを上げる工夫などはされていますでしょうか?

私は、割とテンションを無理には上げずに、雨のしとしととした音と、雨の匂いを感じて、少し、気持ちを静かに過ごしていることが多いかと思います。

休みの日であれば本を読んだり、映画鑑賞ですかね。

皆さんの雨の日の過ごし方もぜひお聞かせください♪

さて、今回は口臭や歯周病の改善をサポートする、「うがい薬」についてのお話です!

 

サンスターグループが2021118日に、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ地域15ヶ国でおこなった「2021 Global healthy thinking report」の口腔内の悩みとして、日本では「口臭がある」が34%と口腔のの悩みとして最も高い回答率でした。

それに対し、洗口液の使用については、15ヶ国のうち日本は、もっとも低い8%という結果でした。このように、洗口液がセルフケアの習慣として定着してない現状が、口臭が気になる人が多い原因の一つと考えられます!

では、洗口液はどのように選ぶのが良いでしょうか?

洗口液で虫歯や歯肉炎も予防することを希望とするのであれば、「医薬部外品」を選びましょう。医薬部外品は、有効成分を配合しており、有効成分に基づく効能、効果の訴求に関する厚生労働大臣の承認を受けているため効果を期待して使用できます♪

また、継続できる味、低刺激であることも重要です。使用しやすい低刺激で、ノンアルコールの物がいいです。

人によっては洗口液の使いすぎによって、舌がピリピリと症状が出たり、味覚障害も起こしかねません。アルコール含有のものは、揮発性があるので、口腔乾燥の原因になり歯周病が悪化してしまうリスクもあります。

使用量を守って、安全なものを使用しましょう。

ご自身で選ぶのが心配な方は歯科医院専売の洗口液がいいでしょう。

歯科医院専売品には

・塩化セニルピリジニウム(CPC

殺菌成分。原因菌を殺菌し、プラークの付着を防ぐ。

・グリチルリチン酸ジカリウム(GK2

抗炎症成分。歯肉の腫れと炎症を防ぐ。

が含まれてる製品が多く、中でもCPCはのど飴やトローチにも使用されることも多い殺菌成分として日本でも長く使用されています。

当院にも置いている、

SPT洗口液にはCPCGK2が共に含まれてるのでおすすめです♪

洗口液に迷った際にはぜひ、医院の衛生士にお声がけください。

引用:サンスター