治療したのに歯が痛い

みなさんこんにちは!歯科助手の紺野です

今月は28日に楽天の試合を見に行ったのですが12回裏で逆転勝ちしとってもいい試合が、見れました⚾️

最近ではどんどん暖かくなり半袖を着ているい人見かけます👀

コロナも緩和されどんどん戻りつつありますね!!

さて、今回は

歯医者で治療後、

「治してもらったのに痛みが引かない」だったり

「前よりも痛い」という経験をされた方少なからずいらっしゃると思います。

なんで?!と思われますが治療後も痛くなってしまうリスクがあります。治療後に不安を感じる症状が出たら不安になりますよね😥

今回はその原因についてお伝えします。

治療した歯が痛い理由

治療後の痛みとして多くある原因は2つあります。

①虫歯の進行が大きく、神経近くまで削った場合

歯は断面で見ると表側からエナメル質 象牙質 神経 3層構造になっています🦷

象牙質の進行があったり、症状がある虫歯を削って直していきますが、進行があればあるほど神経の近くまで削っていきます。

神経を取ってしまえばもう痛みはなくなりますが、神経は歯の栄養素になるため必要なければ取らない方がいいです🙂

そのため、神経近くまで削っていてもまずは神経は残す方法を選択する先生が多くいます。

そのため、レジンなどの詰める処置をした時は歯を削る衝撃などで神経を刺激し、ジンジンとした痛みやしみる症状を治療後に感じることがあります🙇‍♀️

②神経をとる治療をした後

上記の虫歯の状態よりも進行し、神経まで虫歯が進行してしまっている場合は神経をとる治療を行います。

神経をとる治療を行う際は麻酔し神経を取っていくのですが神経のある歯の根は人それぞれ形が異なります。

根っこの先まできれいに神経を取り除いていきますが、根の形が複雑だったりするとまれに取り残す場合があります。

また、神経をとり根の先を触れたことにより、痛みや違和感を治療後に感じる場合もあります。

そのため、治療後の痛みが予想される場合や不安な場合は先生の判断により痛み止めを処方する場合があります。

基本的には、徐々に根の治療をすると痛みや不快感を取り除いていくように治療されています。

多くある原因は以上になります。   

他にも、知覚過敏や詰め物の高さが原因など様々あります。

治療後の痛みがある際はお声がけ下さい。

 

 

ただ、お口を大きく開けて治療頑張ったのに痛みが出たとなると不安に感じますよね😥

当院では初診時に検査したデータを次回来院する際までにまとめ、検査結果をお伝えしております。

どんな治療をするのか治療後のリスクなどなるべく患者さんの不安を取り除くように当院でも努力致します。

不明な点があれば先生やスタッフまでお声がけ下さい🙇‍♀️