お口の中の細菌
みなさんこんにちは♪
おろしまち歯科医院の横澤です🦷
GWはいかがお過ごしでしたか??
私は地元の岩手に帰り、久しぶりに登山をしました!
鞍掛山という、幼稚園児の時にも登山したことがある山だったので、標高は897メートルで、登山初心者も登りやすい山です⛰
今の時期は、カタクリの花がたくさん咲いており、登山しながら青々しい自然豊かな景色を楽しみながら、マイナスイオンをたくさん浴びれた気がします♪
山頂で食べるおにぎりは絶品です🍙
登山したことない方にも、おすすめの山なので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
さて、今回は『お口の中の細菌』についてのお話です!
皆さんは、自分の口の中にはどれくらいの菌がいると思いますか??
100匹!1000匹!
いえいえ、実はもっといるんです…
その数は7億匹と言われています!!!😵
そんなに!!!それって大丈夫なの?怖い!
と思う方もいらっしゃるかもしれません…
菌と聞いて悪いイメージを思われがちですが、菌がすべて、悪さをする菌ではありません。
体の中に常にいて、私たちの健康の維持のために努めている菌ももちろんいます。
今日はその中でも、お口に悪さを引き起こす菌についてご紹介します😈
・カンジダ菌
いわゆる、カビ。
入れ歯を洗ってないと入れ歯にも付く菌。
歯がしみたり、歯茎が腫れたり、口が乾く原因にもなる。
・スピロペーター(トルポネーマ)
活動性の高い菌で、歯周病を一気に進行させる。
口の中にこの菌がいたら、早いうちの治療が必要。
歯を支える骨を一気に溶かす。
・短桿菌(プロフィロモナス・ジンジバリス)
歯茎に炎症を引き起こす。
強い口臭の原因。
・球菌(ミュータンス菌)
虫歯の原因菌。
糖を餌として歯を溶かす。
・バイオフィルム
さまざまな菌が集まった塊
台所のぬめりのようなお口のネバ付きの原因
歯ブラシでも取れるが完全には取れない
(歯科医院で特殊な器具によるクリーニングが必要)
いかがでしょうか?
挙げた他にも、口の中にはさまざまな菌がいます。
歯がしみたり、口が乾いたり、歯茎が腫れてたり、口臭が気になったり、歯ブラシしていて血がでる、硬いものが噛みづらい、物が詰まりやすくなった、歯が長くなったきがする…などの症状のある方、
その原因はお口の中の菌にあるかもしれません!
おろしまち歯科医院では、初診の方に位相差顕微鏡を用いた細菌の検査を実施しております。
自分のお口の中はどうだろうか。
と気になった方はお気軽にスタッフにお伝えください!