みなさんこんにちは!
仙台市若林区おろしまち歯科医院の
歯科衛生士の平野です☀️
4月より育児休暇から復帰致しました!
よろしくお願い致します☺️
上の子は最近すごくおしゃべりが
上手になってきて、名詞以外にも
何かを見て「かっこいい!」「可愛い」など
形容詞も沢山言えるようになって会話が面白いです!
新幹線を見て「かっこいいね!✨」と良く言い、
この前テレビに出てた本田望結ちゃんを見て
「可愛いね!」と言っていました😁笑笑
将来が楽しみです!笑?
*
今回は間食、おやつについて
お話しします🍘🍬
間食、おやつにあめやジュースや
チョコレートなどの甘いものを
食べると必ず虫歯になるという
わけではありません。
もちろん何を食べるかも関係はしているのですが
虫歯ができるかどうかは
おやつの食べ方に大きく関係しています。
間食、おやつの回数が頻繁だと
虫歯になりやすいということは
多く報告されています。
おやつはだらだらと何度も食べるのが
良くないです。なぜ良くないのかというと、
だらだらとおやつを食べ続けていると
口の中の歯垢は酸性状態になります。
糖分がお口の中にいる虫歯菌によって分解され、
酸を作るのです。そうすると歯のミネラル成分が
酸によって溶け出してしまいます。
これを「脱灰(だっかい)」といいます。
ですが唾液には、歯から抜け出したミネラル分を
補う働きがあります。これを
「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。
一度歯からミネラルが溶け出したとしても、
再石灰化により再度ミネラルが補われるので
簡単に虫歯になることはありません。
ですがおやつを頻繁に食べて、
脱灰が一日に何度も繰り返されると
再石灰化が間に合いません。
そして歯のミネラル分が
どんどん抜けて穴が開き、
虫歯になってしまうのです…😖
歯はすごく硬いですが酸にはすごく弱いのです。
おやつの時間はしっかり決めて、
ジュースなどは特別な日に飲む。
またはご飯と一緒に飲むなど
ペットボトルなどでダラダラと
飲む習慣は避けましょう。
大人の方もお砂糖入りの缶コーヒーを
ちょこちょこ飲んだり、運転中や仕事中に
飴を常に舐める習慣は虫歯になりやすいです。
また子どもにとってのおやつは、
栄養を補う「食事のひとつ」です。
歯の健康はもちろん、栄養面も考えて
おやつを用意してあげたいですよね😖
毎日は難しいかもしれませんが例えば、
とうもろこしやじゃがいもなどの
こどもたちが好きな野菜や
季節のフルーツなどがおすすめです。
うちでは午前のおやつは仙台名物✨
「笹かま」などをあげたりします😁
あと定番はお煎餅🍘です!
奥歯の溝に詰まりやすいものを
あげるときは必ず水を出しています!
大人の方の間食もずっと食べるのではなく
時間を空けたり、お水やお茶などと
一緒に召し上がるのも虫歯予防になります!
虫歯に気をつけつつ、おやつの時間は
大人も子供も楽しみであり、
楽しい時間にしていきたいですね♪