歯を失ったら、

みなさんこんにちは!

歯科助手の紺野です

 

もう少しで新学期!新生活がそろそろ始まりますね

ウキウキハラハラだと思いますが頑張っていきましょう♪

暖かくなってきましたか朝と夜は寒く寒暖差がありますね、皆さん風邪をひかないように気をつけましょう😷

 

さて今回は『歯を失ったら…』をテーマにお話ししていこうと思います!!

 

☆何故歯を失ってしまうのか??

 

歯を失ってしまう理由は様々です、

 

①虫歯

②歯周病

③歯の破折

④矯正などでの抜歯

⑤その他

 

に大きく分けられます。

 

 

 

☆歯を抜いた後の治療は??

 

虫歯や歯周病、破折などで歯を失ってしまったときには、多くの場合、無くなってしまった歯を補う治療をする必要があります。

歯が無いままにしておくと、噛み合わせの問題や歯並びに影響が及ぼします。

 

歯を失ってしまった場合にできる治療は、大きく分けて「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」の3種類があります。

 

☆それぞれのメリット デメリット は??

 

①インプラント

 

メリット

 

噛む感覚は自分の歯とあまり変わらない。

→ インプラントは「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能になります。入れ歯にした場合、違和感や食べ物が入れ歯に挟まる問題が出ることや、「しっかりと噛めない」と悩んでいる方も少なくりません。
しかしインプラントは、あごの骨に直接埋め込み、それを支えとして人工の歯を入れる為、自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛めるのが特徴です。

 

健康な歯に影響がない。

→ブリッジや入れ歯は歯を失った隣の歯に負担がかかります。インプラントは周りの歯を支えにせず治療が可能なため残っている健康な歯に負担をかけずにできます。

 

 

 

デメリット

 

保険適用外

→ インプラントは原則的に保険適用外治療となります。

一般的な保険適用での歯科治療に比べると治療費がかなり高額になります。
また、インプラント治療終了後も定期的なメンテナンスが必要になります。

 

外科手術が必要

→ あごの骨にインプラントを埋め込むための手術が必要になります。治療期間も半年程度必要になり、持病があって薬を飲んでいる場合や妊娠している場合などは、事前に相談しましょう。

 

②入れ歯

 

メリット

 

歯を多く削らなくて済む

→バネをかけるために、少し削る場合もありますがブリッジに比べ多く削らなくて済みます。

 

取り外しができる

→入れ歯は取り外しができるため、外して洗浄。清潔に保てます。

 

デメリット

 

付けるのに引け目を感じて使わなくなる

→違和感や、痛みを感じ付けなくなってしまったり、面倒になり付けなくなる方も多くいます。

 

バネが目立つ場合がある

→場所によっては保険内のものだとバネが目立ってしまう場合があります。

 

 

 

③ブリッジ

 

メリット

 

固定されているため違和感がほとんどない

→セメントで固定するため、自分のと変わらない状態で噛めます。

 

デメリット

 

支えとする抜いた前後の歯を多く削る

→ブリッジは支えとする歯をげずらなくては行けません。そのため健康な歯を多く削る必要があります

 

支えとする歯の負担が大きい

→支えとする抜いた前後の歯には1本以上の負担がかかるため歯の寿命が縮む場合があります。

 

 

 

それぞれ3つの欠損補綴についてお話しましたが、

治療が必要になった場合は詳しくカウンセリングを行ってお話していきますので不明な点がございましたらご相談ください。