八重歯

こんにちは!事務局の白根です☺

 

もう少しでハロウィンですね🎃

『お菓子をもらえる日』くらいの認識しかありませんが、

一度は本格的な仮装をしてみたいなぁと思うところです☺

 

さて、今回は『八重歯』についてお話します。

みなさん八重歯って犬歯のことだとおもいませんか?

私もそう思っていました!!

でも実は違うんです・・・

犬歯は、1番前の歯から見て3番目の歯のことで、他の歯とちがってひし形で先端が

とがっている歯のことです。

余談ですが、うちの1番上の猫さんは、犬歯が口を閉じていてもちらっと見えるくらい大きいです🐈

歯のきれいな猫のイラスト

一方で八重歯とは、他の歯よりも前にでている歯のことを指します。

犬歯と八重歯は違うのですが、犬歯が飛び出て八重歯になることが多いため、同じものだ!と認識する

人が多いようです。(私もです☺)

同じものだと認識してもいいのかなと思います☺

ところで、八重歯といえば・・・

日本では八重歯はかわいい!!というイメージがありますよね。

外国では、ドラキュラや魔女、狼男を連想させるため忌み嫌われているようです🤔

(ヴァンパイアティースと呼ぶところもあるようです。)

幸福が逃げるなどという迷信があるところもあるようです。

 

いろいろなイメージがある八重歯ですが、そのままにしていてもいいものでしょうか?🤔

 

〇八重歯はなるべく治療した方がいい。

なぜかというと、歯の列からはずれていると磨きにくいため、様々なお口のトラブルを招く可能性があるからです😥

歯並びが乱れていると・・・

・食べ物が詰まりやすい

・歯磨きがしにくい

・フロスや歯間ブラシがしにくい

ため、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。

通常であれば見つけやすい虫歯も歯と歯は重なり合っているため、見つけにくいということもあります。

また、八重歯があると八重歯が邪魔をして口を閉じにくくなることもあるため、

お口の中が乾燥し、細菌が繁殖し、口臭の原因になることもあります。

 

〇八重歯の治療方法

①ワイヤー矯正

歯の表や裏側にワイヤーやブラケットを着けて歯を動かす矯正方法です。

八重歯を矯正する方法として一番メジャーで実績のある方法です。

 

②マウスピース矯正

透明なマウスピースを1〜2週間ごとに交換して歯を動かす矯正方法です。

 

③インプラント矯正

ワイヤー矯正に加えて、歯の根元あたりの顎の骨に”歯科矯正用アンカースクリュー”という、

チタン合金の小さなネジを埋め込む矯正方法です。

 

自力で八重歯を直すことはできません😥

八重歯は審美的問題だけでなく、機能的にも問題が生じます。

それぞれの治療にメリット・デメリットがあります。

ぜひお気軽にご相談くださいね🥰

 

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