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親知らずは抜いた方がいい❓①

こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 臼井です。

ムシ歯もなく、歯肉の状態にも大きな問題がないのに、

奥歯が強く痛い😖

頬が大きく腫れた…😩

原因は、歯肉の中に埋まっている親知らずかもしれません。

通称<親知らず>は、智歯(ちし)とも呼ばれる第三大臼歯の事。

全ての永久歯が過不足なく生えている場合、前歯から数えて8本目の最も奥に生えている歯があれば、親知らずかもしれません。

親知らずは誰にでもあるの❓

親知らずは本当に不規則な歯で、全ての人にあるわけでもありません。

またその本数も0〜4本、1人1人違います。

つまり、

全く親知らずが出来ない方、

最大4本のうちの何本かが出来る方様々です。

さらに、

親知らずがあっても、生えてくるかどうかとなると、それもまた1本1本異なります

●他の歯と同じように完全に生えてくる親知らず

●あらぬ方向を向いて生えてくる親知らず

●歯冠(歯の頭のエナメル質に覆われた白い部分)がちょっとだけ見える程度に生えて来ている親知らず

●しかも、ちょっとだけ生えたままそれ以上生えてくる気配もない親知らず

●手前の第二大臼歯に向かって真横に埋まっている親知らず

●真横のまま、半分だけお口の中に見えている親知らず

●真っ直ぐに生えてきそうだけど、少し出てきたところで何年も動かなくなっている親知らず

●親知らずなんて無いと思っていたら、レントゲン写真で、顎の骨のとても深いところに横たわっていた親知らず

●などなど…

それらが上下左右それぞれにあったり、なかったり。

本当に親知らずの状態は1人1人、1本1本異なるんです。

この親知らず、他の永久歯よりも遅く作られ始めますが、お口の中に見えていなくても、顎の中では早いと小学校低学年〜遅くとも高学年の頃には石灰化が開始されるため、お口の中全体が写るパノラマレントゲン写真を撮るとあるかないかは、ほとんどの場合把握できます。

これまでも歯医者には定期的に通っていたけど、親知らずがある事は初めて知りました!

という方も時折いらっしゃいますが、お話を伺うと、

3〜4歯を部分的に撮影するデンタルレントゲン写真(お口の中にフィルムやセンサーを入れて撮るタイプ)は撮った事があっても、

お口の中全体を撮影するパノラマレントゲン写真(頭の周りを装置がグルッと一周して撮るタイプ)は初めて撮りました。

という方に親知らずの存在を知らなかった方が多いです。

パノラマレントゲン写真は、全体の把握には有効ですが、細部はクッキリとは写りにくく、

デンタルレントゲン写真は、写せる範囲は狭いけれど、よりハッキリと写るため、

どちらが優れていて、どちらが正しい撮影法というものではなく、確認したい部位や内容によって使い分けたり、併用したりする事で診断のヒントにしています。

ただ、お口の中に生えていない親知らずが顎の骨の深い位置にある場合は、パノラマレントゲン写真でないと見つけられないので、初めてパノラマレントゲン写真を撮った時に、自分に親知らずがある事を知る事になるんですね。

今まで自分には縁が無いと思っていた親知らずが、自分にもある事が分かったら急に不安になってきました。という方もいらっしゃるかもしれません。

自分に親知らずがある事が分かったら、それは必ず抜かないといけないの❓

 

「親知らずは抜いた方がいい❓②」に続きます👉🏻

 

 

 

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