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歯磨き粉に入っている成分

  • みなさんこんにちは!おろしまち歯科医院の歯科衛生士の松倉です!

最近スーパーなどに行くと、さつまいもやりんごなど秋が旬の食べ物がたくさん売っているのを見かけます。

季節の変わり目なので、風邪に気をつけて秋を楽しんでいきましょう!

今回は、歯磨き粉の成分についてです。

歯磨き粉にはさまざまな種類があります。ドラッグストアなどに、『歯周病予防』や『知覚過敏』などの歯磨き粉が置いてあるのをみたことがあるかと思います。

ではこれらはどんな違いがあるのでしょうか?

歯磨き粉の成分には、『基本成分』と『薬効成分』に分けられます。

基本成分には、①清掃剤②湿潤剤③発泡剤④粘結剤⑤香味料⑥保存料のの六種類があります。

薬効成分には、虫歯の予防のフッ化ナトリウムや知覚過敏対策の乳酸アルミニウムなどがあります。

基本成分

①清掃剤

 歯の表面を傷つけずに、歯の汚れを落とします。

研磨性が高いほど汚れの除去効果に優れますが、歯の表面を傷つけてしまう恐れがあります。

②湿潤剤

 歯磨き粉に適度な湿り気を与えます。

 それにより歯磨き粉の形を安定させる働きがあります。

③発泡剤

 口の中に歯磨き粉を拡散させて汚れを除去します。

そのほかの効果はとしては、唾液の中の細菌数の減少や汚れの付着を抑制などがあります。

④粘結剤

 歯磨き粉の粉の成分と液体の成分とをくっつけて、適度な粘り気を与えます。

⑤香味剤

 爽快感と香りをつけて歯磨剤を使いやすくします。

近年では甘味料としてキシリトールが配合されたものが販売されています。

⑥保存料

 歯磨き粉の変質を防ぎます。

薬効成分

虫歯の予防・歯周病予防・知覚過敏対策・口臭の防止・歯を白くする・などの目的で配合されます。

虫歯の予防

 ・フッ化物(フッ化ナトリウムなど)

 ・殺菌剤

 ・消炎剤

 

歯周病予防

 ・殺菌剤(塩化ベンゼトニウムなど)

 ・消炎剤

 ・血行促進剤

知覚過敏対策

 ・乳酸アルミニウム

 ・硝酸カリウム

などが配合されています。 

基本成分だけからできている歯磨き粉を『化粧品』、基本成分に薬効成分が加えられているものを『医薬部外品』と言います。

医薬部外品の効果は、『歯周病・虫歯・口臭の予防』『歯石・の付着防止』『タバコのヤニの除去』『歯を白くする』『口の中を浄化し爽快にする』などがあります。

日本で販売されている歯磨き粉の約90%は医薬部外品です。

市販されている歯磨き粉の80%にはフッ素が配合されています。

ぜひ、みなさんのお口に合う歯磨き粉をぜひ見つけてみてください!

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