ドラマティックすぎる紅茶…?

こんにちは、仙台市若林区おろしまち歯科医院、衛生士の和田です。

今年はオリンピック・イヤーでありエリザベス女王の即位から60年の節目でもあり、イギリスはお祭りみたいな雰囲気らしいですね。
子供の頃からイギリスに憧れている私も、何故かわくわくしています。(笑)

そして最近、私の中では“あえて有名なクラシック音楽を改めて聴いてみる”と言うのがブームです。
イギリスと言えば『威風堂々』でお馴染みのエルガーかと思いまして、好きな曲を携帯の音楽プレイヤーに入れました。

それを聴きながら三越に行ったのですが、いつも用事がなくてもハロッズに立ち寄って、ロンドンの高級百貨店に思いを馳せるのが好きな私。
店員さんが紅茶を試飲させてくれるということで、その謂れですとか飲み方を聞いて、いざ口に含んだ瞬間…。
片耳だけ付けたままだったイヤホンから、エルガーの『戴冠行進曲』が流れ始めました。

…もし、大切なものを壊した瞬間にベートーベンの『運命』が聞こえてきたり、乗ろうとした電車のドアが目の前で閉まった瞬間にサラサーテの『ツィゴネルワイゼン』が聞こえてきたら、悲壮感が倍増するじゃありませんか。

私の場合、ものすごーく壮大、重厚、厳めしい音楽が流れてきたんですよ…紅茶を飲んだ瞬間に。
世界で始めて紅茶を飲んだ!とか、これが世界最高の紅茶だ!とか、それくらいの音響効果がありました。(笑)
演出におけるBGMって大切ですね…。

あ、勿論、頂いた紅茶がとっても美味しかったのは、言うまでもありません♪
私もアイスティーを上手に淹れられるようになりたいなー。