みなさんこんにちは!仙台市若林区おろしまち歯科医院歯科衛生士の茂木です☺️梅雨でジメジメしてて、嫌な時期ですよね☔️梅雨の時期でも日焼けしやすいと何かの記事で見かけました、これからは日焼け対策をしっかり行なっていきたいと思います🌞
今回のテーマは舌磨きです👅
みなさん毎日歯みがきをしていると思いますが、なかなか舌を磨いてる方は少ないかなと思います
先月のブログで舌苔にも少し触れましたが舌苔とは剥がれた粘膜や細菌が舌に白い苔のように付着したものです、口臭につながります。舌をまえにだして白っぽい汚れがついていたら舌苔が付着してると言えるでしょう
舌苔ができる主な原因
①口腔内が綺麗に保てていない
舌苔は食べかすや剥がれた粘膜、細菌が表面についたものなので、口腔内がきれいに保てでないと舌苔が付着しやすい環境をつくってしまいます
②唾液分泌の低下
唾液には自浄作用といって汚れを流したり、細菌の増殖を抑えるなどさまざまな働きがあります。そのため唾液が減少すると舌苔が付着しやすくなります。
③口呼吸をしている
鼻での呼吸ではなく、口で呼吸してると、自浄作用が働きづらくなり、舌苔が付着しやすくなります。あと、虫歯のリスクもあがります
舌のケアどうすればいいの?
舌磨き👅
舌苔の取り方
①舌掃除は1日一回朝がおすすめ🐔
起床時のお口は細菌が多めで、舌苔の量も多いのでおすすめです。1日に何回も舌掃除をすると、味蕾という、味覚を感じる組織を傷つけてしまうので1日1回で大丈夫です
②舌ブラシを使う
歯ブラシや歯みがき粉で舌掃除を行ってしまうと舌に傷がついてしまう恐れがあります。舌磨き専用のブラシやジェルがあるので、これらを使用しましょう。
③舌ブラシは奥から前に動かしましょう
何回も往復させてしまうと、舌苔中の細菌が喉に流れる危険性があるのでやめましょう
④嘔吐反射を防ぐには舌を思いっきり前に出す
歯ブラシなどを奥に入れるとオエっとなることがあります。これを嘔吐反射といいます。嘔吐反射を防ぐには少し前屈みに舌を思いっきり前に出しましょう
⑤ゴシゴシ磨かない
長い期間かけて溜まった舌苔は一回の掃除ではきれいになりません。継続して根気強く行いましょう
舌掃除はあまり知らなかった方もこれを機に知っていただけたら幸いです!おろしまち歯科医院でも舌ブラシを取り扱っております!何かわからないことがありましたら気軽にスタッフに質問してみてくださいね!!