こんにちは!おろしまち歯科医院の
歯科衛生士の本田です(°▽°)
とても寒い日が続きましたね!
先週はたくさん雪が降りました〜
私は自転車て通勤しているのですが、
雪が多い日に徒歩で通勤しました、、
とてもいい運動でしたm(_ _)m笑
さて今回は、寒くなると歯が痛くなる、、
とつい最近、何名かの患者さんから
お聞きしましたので、お話ししたいと
思います(^O^)
寒いと歯が痛くなるのは、様々な
理由があります。
しかし、寒い=歯が痛くなるではありません。
寒い=〇〇〇なので歯が痛くなるという
理由があるのです!
まず考えられるのは、寒いことで肩が凝る方が
いらっしゃるのと同じで、寒いと肩が上がり、
身体に力が入り、歯をくいしばることで起こる
咬合性外傷です。
寒いと無意識に肩に力が入り、歯をくいしばります。そうすると、歯にはいつもよりもたくさんの力がかかり、ダメージを受けるのです。
これは、通常の歯ぎしりやくいしばりでも起こります。それが寒いだけで、より起こりやすくなるのです。
寒いときこそ、肩の力を抜いて、過ごしたり、
くいしばりがひどいようであれば、マウスピースを作ることで対処できます(^O^)
また、歯ぎしりくいしばりにより、噛み合わせが
一部の歯に負担になったり、強く当たっている場合は、噛み合わせん調整する必要もあるかもしれません。
他には、知覚過敏が考えられます。
知覚過敏は、歯の象牙質の部分に、冷気や寒気が当たると痛みやしみるといった症状を引き起こします。
そもそも知覚過敏は、歯の一番外側のエナメル質が削られ、中の象牙質が見えてしまい、刺激によって、しみたり、痛んだりする症状です。
エナメル質が削られなければ、起こらないはずですが、そのエナメル質が削られる原因として、
力強いブラッシング、歯ぎしりやくいしばり、歯周病があげられます。
これらには、それぞれ対処できる方法があります。歯ぎしりやくいしばりは、先程お話ししました。
力強いブラッシングは、まずは、軽く当てて、小さく横磨きする意識をすることや、使用している歯ブラシを確認しましょう。もし、堅い歯ブラシや、自分なは合わない歯ブラシを使用している場合は、歯ブラシを買い替えたり、歯科医院で、歯科衛生士に聞いてみましょう(^O^)
歯周病は、歯科医院での治療が必要です。歯茎が下がってきた、歯磨きのときに出血する、歯がグラグラするなど症状がある方は、歯科医院を受診しましょう。
寒くなってくると、身体に色々な症状が出やすくなります。心配な場合は、ぜひ歯科医院で相談しましょう( ^ω^ )