歯の本数について

 

みなさん、こんにちは(^∇^)

おろしまち歯科医院、歯科衛生士の本田です(^^)

いよいよ、寒い冬だなと感じるように

なりました。私、自転車で通勤している

のですが、意外とイケるな〜!と思ってまして

しっかり防寒はしているものの、

やはり、真冬をなめておりました、、、

急に寒さが増したような感じがあります。

風邪ひかないように気をつけて仕事をして

いきたいと思います(^O^☆♪

 

さて、今回は歯の本数について

お話ししていきます。当院に来院した

ことのある方は、もしかすると一度は

考えたことがあると思うのですが、、、

 

当院の初診時の問診票の1つに、歯の関心に

ついて簡単なアンケートがあるのですが、

その中に、「現在のご自身の歯の本数は?」

という質問があります。30本、28本、

25本…などそして、?と記入される方も

多いです。

 

みなさん、ご自身の歯の本数、

知っていますか?(`・∀・´)

 

答えは、1本も抜けておらず、

一般的な本数は28本になります。

それに加えて、親知らずは一番多くて4本。

ですので、歯の本数は一番多いと32本と

いうことになります。

これは永久歯の本数です。ちなみに

乳歯は、20本です。

細かいお話になりますと、上の歯14本、

下の歯も14本で28本です。

乳歯は上の歯10本、下の歯も10本で20本です。

 

しかし、歯は、実は少ないという方もいれば、

多いという方もいらっしゃいます。

歯が少ないことを先天性欠如といいます。

“もともと”少ないということです。歯は、

お母さんのお腹の中にいるときに乳歯が作られ、

産まれてからは永久歯がつくられます。

この時点でなんらかの原因(原因は不明とされて

いる)で、歯の本数が少ない場合があります。

歯が少ないのは、将来どうしたらいいの⁈

というご質問をいただきます。やはり歯が

少ないと、一般的に言うすきっ歯になって

しまうことがあります。その場合は、矯正

治療を行うとほとんど治すことができます。

歯が少ないところは、前歯の隣の歯、

前から4〜5番目の中間に並んでる歯、

親知らずが多いですね(^^)

 

そして、反対に歯が多い場合もあります。

過剰歯といいます。過剰歯の場合は、将来的

に噛み合わせ、歯並びに影響する可能性が

ある場合、ほかに何か障がいをきたす場合、

手術で除去を行うことがあります。

過剰歯は、上の前歯の間、4〜5番目のあたり、

親知らずの奥などできることが多いです。

 

先天性欠如、過剰歯どちらにせよ、

必ず矯正治療をしなければいけない、

必ず除去をしなければならないということは

ありませんが、こちらからみなさんの不安を

取り除くために、矯正治療や除去について

お話をすることはあります。

 

当院では歯の本数については、特にお子さんは、

6歳を目安(生え変わりが始まること)に

レントゲン撮影を行い、確認しております。

 

わからないこたや不安なことがあれば

スタッフまでお尋ねください(^○^)