みなさん、こんにちは!
仙台市若林区にあるおろしまち歯科医院の歯科助手の南野です🌱
最近は、暑くなったり、雨が降ったり、毎日違う空模様で準備が大変ですよね。
梅雨が空けたら、待ちに待った夏がきますね✨
これからの季節、暑くなってくると、冷たい飲み物や食べ物を食べる機会が増えると思います。
そこで、私も気になっていた『知覚過敏』について書いていこうと思います。
現在、日本人の約70%が知覚過敏だといわれています。こうみると、とても身近ですよね
まず、簡単なセルフチェックをしてみましょう!
・冷たいものがしみる
・甘いものや酸っぱいものがしみる
・歯ブラシを当てると痛い
・冷たい風が当たった時にしみる
・歯ぐきが下がったように見える
・歯ぎしりをしている
・よく食いしばりをしている
みなさんは、いくつ当てはまりましたか?
私も、いくつか当てはまるものがありました😨
知覚過敏は、歯磨きや、冷たいものを口にした時だけなど単発的な痛みです。刺激が無くなると痛みもおさまり、続いても10秒ほどで長くは痛みません。
また、知覚過敏で痛みがある場合、歯が伸びたように感じる場合があります。
歯ぐきが下がったことで今まで歯ぐきに守られていたところが露出し、そのところが知覚過敏を引き起こしている場合です。
食べ物を噛んだり、ぐっと食いしばったりした時に痛みがある場合、その歯を軽く叩いてみて痛みを感じたら、早めの治療を必要としている場合があります。
ただし、原因は虫歯、知覚過敏、歯の神経の炎症など、様々です。
冷たいものの他に、甘いものを食べた時に痛みが出る時がありませんか?
砂糖の主成分であるショ糖は、虫歯でも知覚過敏でも痛みが出やすい傾向にあります。
そのため、甘いもので痛みが出た場合は、どちらも疑われる状態ということを覚えておきましょう。
虫歯も知覚過敏も進行速度には個人差があります。
口の中の状態、毎日のケアの方法などで変わってくるためです。放っておいて治ることは無いですが、正しい対処で進行を大幅に食い止めることはできます。自分のケアが正しいか、治療せず放っておいていい状態か気になる時はぜひご相談ください。
なるべく早く見つけて、治療に取り掛かれるように定期的な受診、クリーニングでお口の中の健康を守る手助けを、させていただければと思います。
なにか気になる症状や、痛みがあった場合、お気軽にご相談ください✨
みなさんも体調に気をつけてお過ごしください😀🌱🌱