ねこ・ねこ・ねこ

こんにちは、仙台市若林区おろしまち歯科医院、衛生士の和田です。
火曜日と土曜日にひゅんっとやってくる、眼鏡の人です。

実は紛れもなく猫好きな私、街中でも公園でも路地裏でも、彼らを見掛けるとついつい追いかけたくなってしまいます。

そして私が住んでいるアパートの周りには、意外と多くの野良にゃんこが住んでいます。
貫禄のある…というかガラの悪い年配にゃんこにも会いますし、最近は若い子たちが数匹ちょこちょこと歩いています。

そして先日…アパートの2階にある私の部屋の、玄関先までやって来たのです。

「あら、お客さんですか?」と話し掛けたら飛ぶように物陰に隠れてしまいましたが、そこから動かないので牛乳を小皿に入れて玄関に置いてみました。

…なかなか来ません。

こちらが待ち構えている気配を、向こうも察知しているようです。
ならばとこちらも、素知らぬ振りをして台所で作業をしていると、玄関から「ぴちゃぴちゃぴちゃ…」という音が聞こえてきました。
そーっと覗いてみると…。

茶虎の若い猫が「…あ。」という顔でこちらを見ていました。
そして気まずくなったのか、体を低くしてそろりと去っていきました。

アパートのご近所さんなのにつれない態度ではありますが、また来てくれないか楽しみにしています。