Shall we 郷土ダンス?

こんにちは、仙台市若林区おろしまち歯科医院、衛生士の和田です。
火曜日と土曜日にふらっとやってくる、眼鏡の人です。

日曜日の夜、NHKスペシャルで『東北 夏祭り』が放送されていましたね。
私の地元の隣町、陸前高田の“うごく七夕”(けんか七夕とも言います)が、地元の方々の並みならぬ努力によって開催されていました。
福島の相馬野馬追も石巻の灯籠流しも、亡くなった方々への鎮魂と復興への願いが伝わってきて、熱いものが込み上げてしまいます。
やはり高田はお囃子が懐かしくて、私もいつかまた地元のお祭りが見たいなぁと思いました。

さて、お囃子と言えば…私にとっては夏祭りの他に、郷土芸能のお囃子が思い出されます。
地元の中でも更に私が住んでいた地区限定、超!ローカルな“七福神”の舞です。
すでにうろ覚えですが、お囃子の太鼓を叩いたことがあります。

というのも、舞は基本的に男性が担当するのが慣わし。(たまに例外もありますが)
なので…七福神の紅一点・弁財天さまを担当するのも男の人なんです!
メンバーが変わる時は誰が女装するのか楽しみだったり、同級生のお兄さんが思いの他“美人”で驚いたり、なかなか面白い思い出があります。(笑)

それから、本当は別の地区の郷土芸能なんですが、母が好きなので権現舞も教わりました。
正確には獅子(権現さま)の前に立って舞う役なんですが…今思えば、最初から最後までスクワットしながらジャンプするような、過酷な舞でした…。(笑)
でも権現舞は神楽の一種なので、見ている分にはとても雅なんですよ。

踊りたいけど…一人で踊る訳にもいかない和田でした。