- 皆さんこんにちは!
仙台市若林区おろしまち歯科医院の小椋です✨
暑い日が続いたり、雨が降ったりと梅雨らしい気候になってきましたね!
関東では梅雨明けが発表されたということもあり
こちらでも連日暑い日が続いていて
立っているだけでも汗が出るくらいになってきましたね💦💦
皆さん水分補給は忘れずに行ってくださいね!
さて今回のブログのテーマは
知覚過敏について、です!
突然ですが皆さん!
アイスや冷たい飲み物などが
しみることはありませんか?
しかも虫歯ではないのに
突然しみるようになったり…。
今回はそんな、虫歯ではないのに
歯がしみる知覚過敏について
お伝えしていきたいと思います!
まず、知覚過敏とは虫歯ではないのに
冷たい水を飲んだり、うがいをしたりした時に
しみたり、ピリッとするような刺激が出てしまう状態を言います。
他にも歯磨きや、甘いものや果物を食べた時などに
痛む時もあります。
では、なぜしみる症状が出るのか
その原因についてお話したいと思います!
原因その1
☆歯ぎしり・噛み合わせの悪さ
この歯ぎしり、噛み合わせの悪さが知覚過敏の原因で最も多いと言われています。
歯や歯茎に過度な負担がかかると、歯のエナメル質が削れてしまったり
さらに歯周組織全体が悪くなってしまいます。
歯ぎしりの原因は、ストレスや疲れ
また、歯を食いしばる癖も、同様の理由で知覚過敏を引き起こします。
原因その2
☆間違った歯磨き
硬い歯ブラシでゴシゴシと力任せに歯を磨いていると
歯の表面のエナメル質が傷ついて削れられてしまい、知覚過敏を引き起こします。
いくら強く磨いても一度の歯磨きで大きく削られるわけではありませんが、
毎日力任せに磨いてしまっていると、
何年も経つうちにエナメル質が傷ついてしまい
削れてしまいます。
また、歯みがき粉に含まれている研磨剤によって
削れてしまうこともあります。
研磨剤が含まれている歯みがき粉を
たっぷり使ってゴシゴシ磨いてしまうと
歯を削る原因になってしまいます。
原因その3
☆歯周病
知覚過敏のほとんどは歯の根元の部分で起こるので
歯周病になり、歯茎が下がってしまい
歯の根元が露出してきてしまうと
象牙質が出てきてしまい、しみるようになります。
大きくわけてこの3つの原因によって
知覚過敏の症状が出てきてしまうのです。
このように自分では全く気にしていなかったことが
原因になっていることが多いことが
わかっていただけたと思います。
次回は知覚過敏の治療法などについて
詳しく書いていきたいと思います!