黒猫の宅急便

こんにちは、仙台市若林区おろしまち歯科医院、衛生士の和田です。
火曜日と土曜日にささっとやってくる、眼鏡の人です。

先週、岩手の大船渡の親戚に、気持ちばかりの少しの支援物資を送ってみました。
家を津波で流された親戚の分も、高台で無事だった親戚の家にまとめて発送です。
集荷に来てくれたクロネコヤマトさんは「お届けが遅くなるかも知れませんが…」と言っていましたが、こちらとしては届けてもらえるだけでも有り難いものです。
運送会社の皆さんと荷物の無事を祈りつつ、集配トラックを見送りました。

そして翌日。

親戚からの電話:
「届いたよー、どうもねー」

…は、早っ!早すぎます!!

確かにいつもなら1日で荷物が届く距離ですが…。
海沿いの道は寸断され、内陸を大きく迂回して、しかも瓦礫が車道の両脇に山積みされた街の中を、いつも通りに届けてくれるとは思いませんでした!
もしや、本当に魔女の宅急便なのでしょうか?(笑)

いずれにしても乗っているものが集配トラックであれホウキであれ、まさにプロのお仕事だと思いました。
 そんなクロネコさん、地域によっては支援物資を自衛隊と協力して届けているそうですね。
 被災地のために、自分の仕事で何か活かせることはないかな?と考えた和田でした。