歯周病と糖尿病のつながりとは?

みなさんこんにちは!

おろしまち歯科医院歯科衛生士の寺岡です。

3月に入った途端花粉が沢山飛んでいて鼻水🤧、くしゃみ、目の痒みが止まらず毎日が大変です。薬を飲んでも効いてるのか効いてないのかわからない状況です。みなさんの中にも花粉症で辛い日々を過ごしている方もいらっしゃると思います。歯の治療となるとお口を開けたままにしなくてはいけない時があります。花粉症で鼻呼吸をするのが難しい時はお近くのスタッフに、声をかけてください。

さて、今回お話ししていくのは歯周病と糖尿病についてです。歯周病菌は嫌気性菌(空気がきらい)であり、口呼吸でお口の中に空気が沢山だと歯茎の中に歯周病菌🦠が入ってきます。酸素の届かない歯茎の中で菌が増殖し、骨を溶かし進行します。骨が溶けてしまうと歯を支えれなくなりグラグラしたり、抜けたりします。歯周病は様々な全身疾患に影響があると言われています。

その中でも糖尿病と歯周病は相互関係にあります。糖尿病の第六の合併症であり、歯周病を治療すると糖尿病が改善されることもあります。

仕組・・・歯周病菌は腫れた歯茎から血管内に侵入し、全身に回ります、血管内に入った歯周病菌は内毒素はサイトカイン(TNF-α)を放出し血液中のインスリンの働きを妨げます。

 

血糖コントロールが不良の場合は、多尿による口腔乾燥を引き起こし、口腔衛生状態を悪化させます。そのためHbA1cの値を確認しながら口腔衛生管理をしていきます。

☆HbA1cとは?☆

血液中のヘモグロビンに糖が結合した割合を%で表した、過去1〜2ヶ月間の「平均血糖値」を示す指標

このように歯周病と糖尿病は関わりが深いことが分かります。糖尿病の方には、命に関わる口腔衛生管理の必要性を説明していきます。生活習慣や自己管理意識を高めることも重要です。定期的に通っていた頂き、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを受けることにより糖尿病も歯周病も悪化を防いで行きましょう。

 

☆プロフェッショナルケア☆

日々のお掃除では取り切れない汚れや歯石を歯科の専門器具を使用し除去すること。

今回は糖尿病に着目してお話しましたがまだまだ全身との関わりはあります。ブログにてお話していきますのでまたの更新をお待ちください。この病気は関わりがあるのかと気になる方はお近くのスタッフにお問い合わせください。

皆様のご来院をお待ちしてます!

引用元・最新歯科衛生士教本

歯科予防処置論・歯科保健指導論