唾液の働き

みなさんこんにちは☺️

 

おろしまち歯科医院、歯科衛生士の田中です😄

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

まだ七月ですが暑いですね💦

引き続き熱中症には気をつけて、

 

こまめや水分補給しっかり行いましょう!

 

私は連休に、小学校の修学旅行ぶりに北海道に旅行✈️してきましたー!

北海道は函館に行ったことがありましたが、

今回は札幌、小樽に行ってきました!

初飛行機✈️にドキドキしながら乗りました。

絶叫系が苦手な私は終始手汗が止まりませんでした💦

できれば飛行機を避けて行きたいですね笑

なんとか無事につき北海道を満喫してまいりました。

北海道といえばの、ジンギスカン、

海鮮🦞、ラーメン🍜など食べてきました〜。

ラーメン店は、すみれと一幻に行ってきました。

びっくりするぐらい行列でしたが、

どれもこれも美味しくて感動🥺🥹です。

しかも深夜にラーメンとは罪深いですね〜。

一幻ラーメンはまた行ったら絶対食べたい店になりました笑

 

 

美味しいものを想像したり、

酸っぱいものを想像💭すると

唾液が出てきませんか?

 

 

 

今回はその唾液の働きについてです!

みなさんは唾液がどのぐらい出ているか

ご存知ですか?

実は人間は1日に約1000~1500mlもの唾液を

分泌しています!

驚きますよね!ペットボトル一本分ぐらいです!!

唾液にはこんな働きがあるんです!

●自浄作用

口内細菌や食べ物のカスを洗い流す役割も

担っています。これを自浄作用や洗浄作用と呼び、

とくに食事中の咀嚼行為によって

活発に行われるはたらきです。

●消化作用

唾液中に含まれる消化酵素アミラーゼは、

デンプンと反応して麦芽糖へ分解します。

咀嚼によって食べ物と混ざり、消化を助けています。

●緩衝作用

唾液に含まれる炭酸・重炭酸・リン酸などの成分は、

口内のpHバランスが酸性・アルカリ性の

どちらかに傾かないよう、調節してくれます。

●殺菌作用

口腔内に入り込んだ細菌をやつける働きです。

●再石灰化作用

カルシウムイオン、リン酸イオン、フッ素イオンを

含む唾液は、食事によって一時的な脱灰状態と

なった歯のエナメル質の再石灰化を促してくれます。

 

 

唾液の分泌が少なくなると、

口渇になり、虫歯になりやすかったり、

嚥下が上手くできなかったりしてしまいます。

 

唾液が出にくくなったなと思った方には

唾液マッサージや、よく噛むこと、

ガムを噛むことで唾液が分泌しやすくなります!

 

気になった方はぜひ試してみてください!

 

 

分からないことや、気になることがあれば

お気軽にご相談ください✨