義歯性口内炎

事務局の白根です🥰

 

先日、猫さんをシャンプーを連れて行きました!!

3匹いるのですが、真ん中の子はシャンプーが嫌いなので自宅では全然洗わせてくれないんです🤣

本来、猫ってそこまで洗う必要性はないらしいのですが、

べたべたが気になったり、フケが気になる時には洗った方がいいらしいんです。

寒い時期に洗うのは風邪をひいてしまいそうなので、夏にしか洗わないんですが

真ん中の子は逃げまくって2シーズン逃しまして・・・。

プロに頼みました✌

今はアロマ風呂とかあるんですよ🤣

頼まなかったのですが、ちょっとやってもらいたかったです🤔

 

さて、今回のテーマは『義歯性口内炎』です!

何歳になっても自分の歯で物を食べるのが理想的ですが、

なんらかの理由で歯を失ってしまうことがあります。

その場合は、歯のかわりになるものをいれなければいけません。

最近では、インプラントも普及してきていますが、歯のかわりになるものといえば

入れ歯のイメージがまだ強いのではないでしょうか?🤔

今回は入れ歯に関するお話です🥰

 

〇義歯性口内炎ってなに?🤔

その名の通り、入れ歯の不具合や入れ歯に付着した菌などが原因で口内炎になることです。

 

〇義歯性口内炎の原因

入れ歯をはずしてみると、内側や金属の部分に汚れが付着していることがありませんか?

その汚れのことをデンチャープラークといいます。

入れ歯もきちんとお手入れをしないと、歯と同じように汚れがたまっていきます。

汚れがたまっていくと、なかなかとれない歯石のようになっていきます。

デンチャープラークは、そのほとんどがカンジダとよばれる真菌(カビの一種)です。

このカンジダが原因となって口内炎になることがあります。

 

また、お口の粘膜が入れ歯によって圧迫されたり、こすれたりする痛みを

我慢して使い続けた場合、炎症を起こしてしまったり、傷はついて

細菌がはいってしまうことがあります。

 

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〇予防

口内炎やお口の中に炎症が起こった状態での飲食ってしんどいですよね😥

入れ歯が合わなければ、入れ歯の調整が必要になります。

また、予防するうえで重要なのが日々のお手入れです😏

入れ歯は、使われている材料の性質上、汚れが付着しやすくなっています。

入れ歯のピンクの部分は、レジンというプラスチックでできています。

このレジンは吸水性があるため、水と一緒に汚れやにおいも一緒に取り込んでしまうのです。

また、レジンは小さな傷ができやすく、その傷から細菌がはいり繁殖してしまうことがあります。

このように入れ歯は、汚れやすい性質をもっています😥

そのため、日々のお手入れがとても大事です🥰

使い終わった義歯を洗浄剤につける前に

義歯専用のブラシで磨いてから洗浄剤につけるのがおすすめです🥰

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おいしいものをおいしく食べるには、

入れ歯のお手入れも大事です🥰

困ったことがあれば、ぜひ相談にいらしてくださいね💪