歯肉炎と歯周炎の違い

みなさんこんにちは😃

 

仙台市若林区おろしまちにある、

おろしまち歯科医院

歯科衛生士の田中です!

 

最近新型コロナウイルスの感染者が

また増えてきましたね😱 

 

これ以上、新型コロナの感染者が

増えないことを願います!

 

徹底して、手洗い・うがい・アルコール消毒・

マスク着用し、密な所には行かないように

しましょう!

 

私はやっと実家に帰る事が出来ました〜

約4ヶ月ぶりの実家でしたが

まったり過ごす事が出来ました✨

 

お盆も実家に帰ることを

楽しみにしているので、

手洗い・うがい・アルコール消毒を

徹底したいと思います!

 

 

 

今回のテーマは

歯肉炎と歯周炎の違いについてです!

 

そもそも歯肉炎と歯周炎の違いは、

歯🦷を支えている骨🦴が

とけているかいないかです!

 

 

◎「歯周炎」は自覚症状がないまま

少しづつ、そして確実に進行していく病気です。

「歯肉炎→歯周炎」と徐々に

症状が進行していきます。

 

○歯肉炎○

歯周病のはじめの段階では

まずプラーク(歯垢)が歯🦷の表面に

ついていることによって、

歯ぐきが赤く腫れて炎症を起こしたり、

歯磨きで出血🩸するなどの症状があります。

改善方法は、プラーク(歯垢)・歯石を

落とすことです。

プラーク(歯垢)は歯ブラシで

落とすことができますが、

歯石は歯ブラシでは除去することができません。

なので、定期的に歯科医院で

除去する必要があります!

 

○歯周炎○

歯ぐきが腫れたり、出血🩸するだけでなく、

プラーク(歯垢)によって歯🦷を支えている

骨🦴が溶かされたために歯🦷がグラグラしたり、

歯🦷が長く出っ歯に見えるような症状です。

歯周炎になると、歯🦷を支える骨🦴が

溶けてしまうので「歯周ポケット」が

深くなりプラーク(歯垢)がより

溜まりやすくなり、普通の歯磨きでは

プラーク(歯垢)を取り除く事が出来なくなるため、

歯科医院で治療を行わなければ症状が悪化し、

最終的には歯🦷が抜けてしまいますので

注意が必要です。

35歳で80パーセント以上の人が

歯周病と言われていますが、

35歳になって突然歯周病になるわけではなく

15歳くらいから発症し少しづつ

進行していきます。

ゆっくりと進行するため初期ではほとんど

自覚症状がありません。

口臭、歯肉からの出血🩸、歯肉の腫れ、痛みなどの

自覚症状があるときはすでに進行している状態かも

しれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日の歯磨きが重要なのです!

時間・歯🦷を磨く順番などを

決めて磨き残しがないよう

ブラッシングを行いましょう!

また、自分では取り除くことのできない

歯石は歯科医院に行って除去

してもらいましょう!