虫歯にならないための甘い物のとり方について

皆さんこんにちは!おろしまち歯科医院歯科衛生士の山道です

みなさんは甘い物は好きですか???今回は虫歯にならないように甘い物のとり方についてお話します😊

まず虫歯になるとはどういうことか?

虫歯はいくつかの要因が重なることによって発生します

糖分が口の中に入ると虫歯菌が酸を出します、この酸によって歯の表面が溶かされる時間が長ければ長いほど虫歯は進行しやすくなります

「じゃあ糖分が口の中に入らなければいいんだね!」となりますが糖分というのはお菓子だけに含まれているものではなくご飯などにも含まれています

全く糖分をとらない生活というのはとても難しいのです

糖分は取ってはいけない!というものではなくとり方に問題があるのです😳

1、食べ物をちょこちょこ長時間に渡って食べる

これよくないです、俗にいう「ダラダラ食べ」というものです🤢
テレビを見ながらお菓子を食べたり、すぐ手元にお菓子があるとよくやってしまいがちです
気をつけたい食べ物はキャンディーやキャラメル!口の中に長時間入る砂糖の塊です

食べ物を食べた時に虫歯菌が酸を発生させるのでダラダラ食べは長時間酸を出させることに繋がります
口の中の酸を唾液によって中和させるためには40分ほどかかると言われているので何かを食べたら40分以上はあいだを空けましょう!

2、おやつは砂糖の量は控えめなものにする
砂糖の量を減らすことも大事です、ケーキやチョコレートなどばかりではなく果物やゆで卵、おつまみ昆布などおすすめです😊

3、飲み物にも砂糖がたくさん!
ペットボトルの飲み物の成分表記を見てみると「砂糖」という項目がありません、不思議ですよね砂糖が入ってないのに甘い飲み物があるなんて

実は砂糖は砂糖という表記ではなく「炭水化物」という表記になっているのです😳😳😳

100㎖あたり炭水化物10gとあれば500㎖の摂取で50gもペットボトルに砂糖が入っていることになるのです

相当な量だと思いませんか???

ペットボトル飲料の罠としては「味付きの水」も気をつけたいところです

よく某水にはフレーバー付きのものが販売されている物もあります
「水」と書いてますが炭水化物の量を確認しましょう!それはきっと砂糖水です!ジュース!

味のしない水やお茶がおすすめです😊

4、何かを食べたら口の中を綺麗にする!

何かを食べたら口の中に糖分が残らないようにしましょう!
一番は歯を磨くのがいいですが出先なとでは難しいですよね
そういう時はお水を飲んだりうがいをしたりして口の中を流しましょう✨

以上、いくつか糖分の摂取の仕方についてお話しました✨