皆さんこんにちは!歯科衛生士の佐野です☀️
10月といえばハロウィンですね🎃✨
この時期になると、スーパーやコンビニにもハロウィン仕様のお菓子がたくさん並んでいて、ついつい見てしまいます。
しかも秋は、栗やさつまいも、かぼちゃなど、おいしいものがたくさんありますよね🍠
「食欲の秋」とはよく言いますが、本当に誘惑が多い季節だな〜と思います(笑)
私はお菓子も好きなので、「ちょっとだけ食べよけう」と思っていたはずが、気づいたら結構食べていた……なんてこともあります💦
ということで今回は、そんな「おやつ」にちなんで、むし歯になりにくいお菓子の食べ方についてお話ししたいと思います🦷
皆さんは、お菓子を食べるときに「食べる時間」を意識していますか?
「甘いものを食べるとむし歯になる」というイメージを持っている方は多いと思います。
もちろん、砂糖などの糖分はむし歯と関係がありますが、実は気をつけたいのは食べる“量”だけではありません。
「どのくらいの時間をかけて食べているか」「何回くらい口にしているか」といった、食べ方も大切なんです!
私たちが食べ物や飲み物を口にすると、お口の中にいる細菌が糖を利用して酸を作ります。
すると、お口の中が酸性に傾き、歯の表面からカルシウムなどの成分が溶け出しやすい状態になります。これを「脱灰(だっかい)」といいます。
「歯が溶ける」と聞くと少し怖く感じるかもしれませんが、食事をするたびに起こる自然な変化でもあります。
その後は唾液の働きによって、お口の中が少しずつ元の状態に戻り、歯から失われた成分も補われていきます。これを「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。
つまり、お口の中では毎日、歯が溶けやすくなったり、それを元に戻したりという変化が繰り返されているんですね😊
そこで注意したいのが「だらだら食べ」です。
例えば、お菓子を少し食べて、しばらくしてまた一口、さらに少し経ったらもう一口……と長い時間をかけて食べ続けていると、お口の中が酸性になっている時間も長くなります。
せっかく唾液の力で元に戻ろうとしているところで、またお菓子を食べると、再び酸性に傾いてしまいます。
仕事や勉強をしながら、机の上のお菓子をなんとなくつまみ続けてしまうこと、ありませんか?
私も「あと一個だけ……」が続いてしまうことがあります(笑)
おやつを食べるときは、長い時間だらだらと食べ続けるのではなく、「この時間だけ食べる」と区切って楽しむのがおすすめです✨
例えば、お菓子を袋ごと机の上に置いて少しずつ食べ続けるよりも、食べる分をあらかじめ決めて、ある程度まとまった時間の中で食べ終えるようにすると、だらだら食べを防ぎやすくなります。
そして、もうひとつ忘れやすいのが飲み物です。
ジュースやスポーツドリンク、砂糖の入ったコーヒーや紅茶などを少しずつ長時間飲み続けることも、お菓子のだらだら食べと似た状態になります。
普段の水分補給には、お水や無糖のお茶を選ぶのがおすすめです。
もちろん、「むし歯が怖いからお菓子は絶対に食べない!」と我慢する必要はありません。
お菓子を楽しむことも毎日の楽しみのひとつですよね😊
食べる時間を少し意識したり、食後には歯みがきをしたりしながら、上手に付き合っていきましょう。
「甘いものが好きだけど、どんな食べ方をしたらいい?」「自分の歯みがきはこれで合っているのかな?」など、気になることがあればぜひお気軽にご相談ください🦷✨