こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 臼井です。
もうすぐ1歳になる臼井家の末っ子<Mカ>。
これまでの乳歯の生え方の様子は、下のリンクからご覧ください。
→「乳歯の生え方〜Mカの場合〜①歯磨きはいつから始めるの❓」
→「乳歯の生え方〜Mカの場合〜②初めての歯磨きってどうしたらいいの❓」
→「乳歯の生え方〜Mカの場合〜③生え始めてから1ヶ月だとどの位❓」
ハイハイをマスターし自由自在に動き回るようになり、先日満を辞してチャレンジした赤ちゃん用品店で行われた直線3メートルの「ハイハイレース」☝️
見事真っ直ぐ最短距離でゴールラインを這い抜けました。特にタイムを測ったり、順位をつけるイベントではありませんでしたが、親が予想していた以上に素直にハイハイできたことに驚きました。

と思っていたのも束の間、その数日後にはいつの間にか、つかまり立ちをマスターし、さらに自分の胸の高さほどのソファによじ登ってよじ降りたりと、「ハイハイレース」への参加が大きな刺激になったのか、急速に動くことに目覚めたように行動範囲を広げてきたため、ハラハラして目が離せなくなってきました。
そして、そんな成長に合わせるように生えてきたのが、上の前歯(左右の上顎乳前歯)。

先に生え始めた下の乳前歯も順調ニョキニョキと生えてきています。

先端だけ見えてきていた上の乳前歯も1週間でほぼ横幅全体が見える程に。
次女<Sカ>によると、「ビーバーみたい」だそう😅
確かに、上の前歯が生えてきた事で、これまでは赤ちゃん用のソフトせんべいを、モグモグしていても、噛めているわけではないため、唾液で湿らせて食べていた<Mカ>も、
今では少し硬めの<おこめぼう>という米でできているスティックタイプのおやつを、上手に前歯を使って「ビーバー」の様に😁カリッと噛んで食べられるようになり、食の好みも変化してきているように感じます。
1歳に満たない頃から、自分の歯で噛んで食べられる事が、食事を楽しむ事につながっているという事を改めて教えてもらいました。
もちろん、残念ながら歯を失ってしまった際には、インプラントや、ブリッジ、あるいは入れ歯(床義歯)を用いて、少しでも食べられるように全力でサポートさせて頂きますが、
まずは、これからも、皆様にご自分の歯を、しっかり噛める状態で1本でも多く長く残していく事で、食事を楽しみながら、栄養をしっかりと摂取し、全身的にも健康な生活を送って頂く事を目指していきます❗️