みなさん、こんにちは!
仙台市若林区おろしまち歯科医院、歯科衛生士の育村です????
最近、紫陽花を見かけることも多くなりつつ、30℃超えの暑い日も珍しくなく、四季を移ろいを感じる今日この頃です????最近では「酷暑」とも言われ、毎年暑さを更新し続けていますので、体調には十分お気をつけくださいね◎
紫陽花といえば、いろんな色の花がありますが、紫陽花にはアントシアニンが含まれており、育った場所の土壌のpHによって色が決まるのは、もう有名な話ですね☔️歯科でも、唾液のpH値の高さによって、虫歯のなりやすさ(歯の溶けやすさ)が変わるので、なんとなく結びつけてしまう歯科脳な私です????
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今回は、「気圧性歯痛(きあつせいしつう)」についてお話していきます????
みなさんは、飛行機に乗った時や雨の日などの気圧の変化で、歯の痛みを感じたことはありませんか?????もしや、虫歯?と受診される方もいますが、虫歯ではないのです。でhなぜ、虫歯ではないのに、歯に痛みが出たのでしょうか?
あれは、「気圧性歯痛」といい、気圧の変化(特に低気圧)によって、痛みが生じているんです。
気圧が低いところで、お菓子の袋がパンパンに膨れているのを見たことがあるのではないでしょうか?あの原理と同じことが、その時に歯の中でも起きています????
歯の内側には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が通る空洞があります。他にも、眼の下の頬の内側あたりには「上顎洞(じょうがくどう)」、歯の神経をとった歯の根の先に、感染した膿の袋「根尖病巣(こんせんびょうそう)」を持つ方もいます。
低気圧になると体にかかる圧力が軽減され、体の内側から外へ向かう力が大きくなります。そうすることで、その空洞の内側からの圧力で、その周囲にある神経や血管が圧迫されて痛みを引き起こします⚡️
また、むし歯や治療中の歯は、気圧性歯痛になる可能性が高まります。歯に痛みが無くても、飛行機に乗り、高度の高い上空へ上がったり、登山などをして標高が高いところへ行く際にも、痛みが出ることがあります。旅行中に歯の痛みで困らないよう、事前に歯科での診察をしてもらいましょう????????
気圧性歯痛の簡単な対処法としては、痛み止めも効果がありますし、患部を直接冷やす・氷を口に含むなどすると、血流が抑えられて、痛みも緩和されます。まさに梅雨の時期や台風の時は、気圧の変化が大きく、このような痛みは日常的に発生しやすいです。気圧によっての歯痛は、一時的なものが多いですが、長く続く場合は、一度歯科を受診して、専門医に相談しましょう✏️