みなさん、こんにちは!
おろしまち歯科医院、歯科衛生士の育村です🍮
先日、山元町の「田園」に行き、大好きな『はらこめし』を食べてきました〜🍂秋といえばこれですよね🤤蓋を開けた瞬間の輝きはまるで宝石箱!!💎初めてコレを作った方には、本当に大感謝です🙏💭12月中旬辺りまでしか食べられない季節ものなので、まだの方はぜひ食べてくださいね❕
さて今回は、子どものうちの歯科受診について、よくいただく質問に沿ってお話しします👶🏻
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質問①
「何歳から歯医者に通わせればいいですか?」
答え①
「“歯”医者さん」なので、歯が1本でも生えてきたら診ることは可能です🦷🌱
「歯磨きはいつから必要なの?」「この小さい赤ちゃんの歯は、どうやって何を使って磨くの?」など、わからないことを教えてもらえる場でもあります🗣
生えたての歯は、完全に出来上がっていないので、むし歯にもなりやすい状態です⚠︎いざ、虫歯になってしまった時、いきなり治療をしようとしても、大きな機械の音、病院の独特な匂い、診察台に寝かせられて何をされるのかわからない恐怖…もしかしたらトラウマになってしまうかもしれません。“歯医者に慣れる”という意味でも、小さい頃から通わせる意味があります👍気軽に受診してください◎
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質問②
「歯磨きを嫌がって困っています…」
答え②
小さな子どもが歯磨きを嫌がるのは本能的なものなので、泣いたり嫌がったりしても大丈夫です!いずれ慣れていきます!
まずは、「歯磨き=楽しい時間」という認識をしてもらうために、歌を歌いながら磨いてあげたり、好きな動画を見せながら磨くのも良いでしょう🪥🫧
お子さんに、親御さんが歯磨きをする姿を見せたことはありますか?
子どもは、たくさんのことを見て、真似して覚えていきます🪞ぶくぶくうがいを教える時も、実際にやってみせると覚えやすいようなので、試してみてください💡
うまく歯磨きさせてくれたら、よく褒めてあげるのも大事です✨ちょっとしたご褒美として、キシリトール100%のチョコレートをあげるのもいいですね🍫(キシリトール100%出れば、歯磨きの後に食べても、むし歯の原因にはなりません🙅♀️)
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質問③
「指しゃぶりの癖がありますが、大丈夫でしょうか?」
答え③
小さいお子さんの指しゃぶりはよくあることで、原因も様々いわれています。成長の過程で、自然と消失することが多いです🏃♂️ただ、長期に渡って行なっていると、歯並びや噛み合わせ、顎の成長に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。
例えば、指に押されて前歯が出っ歯になる、奥歯で噛んだときに前歯に隙間ができる開咬(かいこう、オープンバイト)になり食事がうまく行えなくなる、発音がうまくできなくなるなど…必要に応じて歯科矯正をお勧めする場合もあります。
4歳頃には、癖を無くす必要があるので、それ以上続くようでしたらご相談ください📝
ただ、幼い子の指しゃぶりは、「精神を安定させるために行う」という考えもあり、一概に“悪いもの”とは言えないのも正直なところです。普段からお子さんとスキンシップを取ってあげたり、生活リズムを整え、成長を見守ってあげましょう😊