自分の歯で楽しむ『食欲の秋』到来🤤🍂

 

みなさん、こんにちは!

仙台市若林区おろしまち歯科医院、歯科衛生士の育村です🍮

最近やっと秋めいてきましたね🍂今年は、天候がなんだか落ち着かず、暑いと思ったら、昨日の最低気温が今日の最高気温なんていう日もあったり…体調も崩しがちな季節の変わり目、健康第一で過ごしたいものですね👀💡

みなさんにとっての“○○の秋”は何ですか?🌖私は、ありきたりな解答ですが、“読書の秋”です📕最近は、読みたい本は手元にたくっっさあるものの、読みすすめていなかったので、たくさんの秋を読みたいと思っています✍️

“食欲の秋”…美味しいものを旬で味わえるこの時期は、冬眠(?)に向けて、美味しいものを食べる機会も多くなりますね🤤そんな時に、自分の歯があることの幸せを噛み締めます◎

今では、よく耳にするようになった『8020運動』(80歳で20本の歯を残していく)は、近年高齢化が進み、『9020』になるのも程遠くないと言われます。

みなさんは、自分の大切な歯を長く残すために、努力したり意識していることはありますか?

「歯がなくなっても、入れ歯にすればいい!」という方も中にはいると思いますが、失ってしまってからではもう手遅れなのです。入れ歯は、天然の歯に比べると、噛む力は皆無です。噛み心地や食事を美味しく味わって食べることにフォーカスすると、実際に入れ歯になってしまった方の声としても、全く違うものだと言います🙅‍♀️

食べ物をよく噛めないと、何が起こると思いますか?

よく噛み砕けなかった食べ物は、飲み込む際に食道ではなく気管を通り、肺に入ってしまうと、いわゆる“誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)”の原因になります。

食べ物をしっかり噛むと、脳に刺激が伝達されます🧠それも、天然の歯か入れ歯かによっても違い、それにより「歯が少ない人は要介護や認知症になってしまう確率が高い」とも言われます👵💭

歯は、1本1本違う形をしていて、ちゃんと1本1本にそれぞれの役割があります。オンリーワンなので、1本でも歯を失うと、噛むバランスが崩れ、それを補おうとする別な歯に負担がかかり、今度はその歯がダメになる…この悪循環の結末が、総入れ歯です。

“定期管理型歯科医院”のおろしまち歯科医院では、定期検診を実施しています。

「痛いところがないのに、通っていいのかわからない」…

ぜひ、かかりつけ歯科医院を作ってください❗️歯の勉強をしてきたプロがいますから、分からないことはどんな些細なことでも聞いてください❗️痛くないこと以上にいい状態はありません。痛くないからこそ、そのいい状態をいつまでも維持していくために通ってください😊

「歯のクリーニングって、必要なの?」…

クリーニングというと、きれいに掃除するイメージですが、正式には“歯周治療”という治療・予防の一環です。

歯周病や虫歯を予防するために、その原因を除去することが目的です。自宅でのケアだけでは、絶対に不十分です。大体の方が、自己流の歯磨きをします。でも、もっとみなさんにあった磨き方が、歯科のプロからなら教わることもできます。それも立派な“痛くないのに通う理由”の1つです🪥🫧

いつまでも、自分の歯で食べて、笑って、毎日を元気に過ごしたい方は、今年の秋は『自分の歯を労わる秋』にしませんか?🐰🌖🎑