お酢は健康にいいけど歯には悪い?

みなさんこんにちは😃

仙台市若林区おろしまちにある、 

おろしまち歯科医院

歯科衛生士の田中です!

 

 

だんだん暖かくなってきましたね♪

また卒業のシーズンでもありますね!

卒業された方おめでとうございます㊗️

そろそろお花見の季節ですね✨

早いところでは桜が咲いているみたいですね🌸

 

 

みなさん普段、酢を使った料理や

健康のために、最近はお酢を飲んでいる方

結構いらっしゃるんではないでしょうか?

お酢には食後血糖値の上昇抑制、

疲労回復、血圧低下作用、内臓脂肪の減少を助ける

働きがあるみたいですね!

ちなみに、1日の摂取量目安は約大さじ一杯(15ml)の

お酢をとることで効果が出るみたいです。

 

なんですが!

お酢は歯を溶かしてしまいます😵

酸で溶けてしまう歯のことを酸蝕症と呼びます。

健康のためにと飲んでいても

歯を溶かしてしまっているのです。

これを予防するには、

お酢を飲んだ後は、水で口をゆすぐ!

お酢を飲んだ直後は歯磨きしない!直後は

歯が溶けやすい状態なので、

歯ブラシでこすってしまうと

歯を傷つけてしまうことがあります。

ストローを使う!

歯磨きの際には、フッ素配合の歯磨剤を使用する!

など

 

お酢以外にも歯を溶かしてしまうものがあります。

炭酸飲料、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、

柑橘類等

 

ダラダラ摂取せず、回数を決めて飲みましょう!

 

 

 

 

虫歯になりやすい場所

 

①歯と歯の間

②噛み合う面の溝

③歯の根元

 

①の虫歯予防は、フロス、歯間ブラシを使用する

歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくい場所なので

虫歯になりやすい場所の一つです。

フロスや歯間ブラシを通すことで歯と歯の間の

歯垢(デンタルプラーク)を

除去することができます。

フロスはホルダー付きのフロスがあります。

初めて使われる方には、ホルダー付きのフロスが

オススメです。

歯間ブラシは入る方や入らない方がいます。

最初は1番細いサイズか、歯科医院にて

自分に合ったサイズを確認してください!

 

②の虫歯予防は、歯ブラシの毛先を

溝にしっかり当ててゴシゴシ磨くこと!

溝が深いほど歯垢(デンタルプラーク)が

入りやすいので汚れをかき出すように磨くと

溝の歯垢を除去することが可能です。

 

またお子様の場合はシーラントがオススメです。

シーラントは元々ある歯の溝に材料を流し込み

光で固めて溝をなくすような物になります。

虫歯の治療の様に削ったりはしないので

小さなお子様でもシーラントすることが可能です。

 

 

 

③の虫歯予防は、根元の歯垢を除去することです!

歯垢は根元に付着しやすいです。歯ブラシの毛先を

根元に当てて歯垢除去しましょう!

 

 

 

 

何かわからないことや、聞きたいことがありましたら

スタッフに確認してみてください♪