自分に合った歯ブラシを選ぼう①

 

こんにちは!おろしまち歯科医院

歯科衛生士の本田です(^^)

先月の地震、みなさん大丈夫でしたか?

久々に大きな地震がきましたね。しかも夜遅い時間だったので、本当に怖かったですね。

今回の地震で東日本大震災を思い出しました(>人<;)まだこの先、いつ地震が起こるかわからない状態だそうなので、防犯グッズの見直しや、避難回路の確認をしておきましょう!防犯グッズには、歯ブラシも入れておいてくださいね!^_^

 

さて、今回は、その歯ブラシについてお話ししていきます!今、みなさんはどんな歯ブラシを使っていますか?

実はこの質問、当院に定期検診で来院された際、みなさんにお聞きすることがあります。みなさん、すぐに答えられますか?(^^)

みなさんの答えは、、、

普通の歯ブラシだよー

電動歯ブラシです

やわらかいブラシのやつ

大きめの歯ブラシです

答えはさまざまです(^O^)

歯ブラシは、歯医者さん、スーパー、薬局、ホームセンター、コンビニ、、色々なところで、色々な種類の歯ブラシが販売されていますね!

みなさんは何を基準に選んでいますか?

安いから、CMで見たから、知り合いにオススメされたから、家族が買っておいてくれたから…

これが多いのではないでしょうか?

コロナ禍になってから、感染リスクの観点から、歯科医院の受診を控える方が増えました。むし歯を放置してはいけませんが、できるだけ歯科医院に行かなくてもいいように、口腔ケアグッズ(歯ブラシや歯間ブラシ、糸ようじ、歯磨き粉など)の売り上げが全国的に上がっているそうです。今までは、ちょっと高い歯ブラシや歯磨き粉は買わなかったけど、むし歯や歯周病予防ができるなら。。。と購入される方も多いそうです。(ニュース番組で特集されていました)

ということで、今回は歯ブラシについてお話ししていきます。

①歯ブラシの毛の種類

歯ブラシの毛はさまざまな材質があります。一般的に多いのは、ナイロンですね。ナイロンは、吸水性が低く、細菌が繁殖しにくいそうです。PBT(飽和ポリエステル樹脂)というものもあります。

また、自然毛で、馬や豚の毛でできたものもあります。やわらかい毛ではありますが、細菌の繁殖がしやすく、使用後はよく乾かす必要があるそうです。

②歯ブラシの硬さ

かため‥かための歯ブラシは、しっかりとした磨き心地で、歯垢の除去率は高いため、ご高齢の方や磨く力が弱い方に適しています。しかし力が強いと、歯や歯茎を傷つけることがあります。

 

②に続きます。