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ムシ歯や歯周病になったことが無い❓

こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院 歯科医の臼井です。

おろしまち歯科医院を訪れる患者さんのお口の悩みは様々ですが、その原因はムシ歯(う蝕)もしくは、歯周病にあることが非常に多いです。

厚生労働省が5年に一度行っている「歯科疾患実態調査」の最も新しいデータ(平成28年)によると、永久歯が生えそろって30年程度経過する40代になって、治療されたことのある歯も、未処置のムシ歯も1本も無い、

つまりムシ歯になったことの無いという方は1%にも満たないことが分かります。

データについては、下記のリンクをご参照ください。

平成28年歯科疾患実態調査結果の概要(厚生労働省)

 

歯医者に行ったことが無いという方でも、痛んだり困ったことが無いというだけで、ムシ歯が無いとは限らないということですね。

一方で、同じデータから80歳で20本の歯が残っている方の割合をみてみると、平成28年の調査から約10年前の平成17年には、20~30%だった8020達成者が、平成28年には51.2%とついに半分以上の方が8020を達成していることもわかります。

これは、10年前よりも歯を残す技術が進歩したということだけではなく、10年という世代が一つ変わるごとに、テレビやインターネットなどによって、ムシ歯や歯周病のリスクや、その予防法についての情報がより多く得られるになってくることで、

保護者の皆さんのお子様のお口に対する意識が高まってきて、小さいころから歯磨きをする習慣が浸透してきたり、

歯周病が単に歯を失うだけではなく、全身的な健康にも大きく関与する疾患であることを知って頂く機会が増えたりと、様々な形で、皆さんのお口に対する意識が変わってきていることも一つの大きな要因であると思われます。

 

つまり、生活習慣病であるムシ歯や歯周病に全くならない様にすることは、一度もケガをしたり病気にならないように生きていくことと同様に現実的ではないですが、

〇食生活やブラッシングなどの口腔清掃といった生活習慣を見直す。

〇必要最小限の治療で対応できるようにムシ歯や歯肉の炎症などを早期に発見する。

〇自分の口の中が、どのような状態なのかをご自身で把握しておく。

といったことを意識して頂くことで、「物が食べられない」「人前で笑うのをためらってしまう」「人と話すときに口の臭いが心配」といった、日常生活に不安や支障をきたすことを防いでいくことは可能です。

 

そのためにも、自覚症状がでてしまうほどにお口のトラブルが大きくならないうちに、定期的に歯科を受診してチェックやアドバイスを受けることが、

あなたご自身が80歳になったときに20本以上の自分の歯を残していつまでも、好きなものを美味しく食べて、健康に過ごしていけるようになるためにとても有効な方法であることを、より多くの方に知って頂き、

20年、30年経ったときにも、皆さんに通ってて良かったと思っていただけるように全力でお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

 

そのためにもまずは、自分自身も口の事以外は、食生活習慣、運動習慣をしっかり見直すよう健康診断でご指摘を頂いているので、定期的な診断と生活習慣の改善に取り組みます😅

 

 

 

 

 

 

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