キシリトールについて知ろう

こんにちは仙台市若林区おろしまち歯科医院の庄子です😊

すっかり冬の季節になって一年あっという間だな〜っと感じています。。地元の北海道ではすでに雪が降っているので、年末地元に帰る時はいつもわくわくしています😳ただ、寒さには弱いので風邪をひかないように気をつけたいと思います⚠️

今回はキシリトールについてお話ししていきます😊

キシリトールという言葉を思い浮かべて、まず出てくるのがガムだと思います。

実はキシリトールは歯にとってとても効果的に虫歯を予防してくれるのです!

キシリトールとは??

白樺や、樫の木などの原材料かは作られる天然素材の甘味料です。

キシリトールの効果🌷

・虫歯菌を減らす

・プラークの量を減らし、はみがきで落としやすくする

・キシリトールの甘さで唾液がたくさん出る

・再石灰化(歯を修復する)を助ける

キシリトールの効果的な摂り方🌷

1日を通して少量を回数多く摂る

②甘味料として、キシリトールとしくはキシリトールをが主に使われているシュガーレスの製品を使用する。(その製品に使用されている甘味料の50%以上がキシリトールであること。)

13回は使用する。むし歯になりやすい人は15回が望ましい。

④毎日使用する。

⑤食後や間食の後に摂る

Q1

キシリトールを食べていれば歯みがきはいらない?

A.歯みがきは絶対に必要です。きちんと歯磨きと正しい食生活を実行したうえでキシリトールを使いましょう。キシリトール効果でプラークがサラサラになって落としやすくなり、歯みがきの効果があがります。

Q2

キシリトールガムを噛めない人はどうすればいいの?

A.お年寄りや歯を治療中の患者さんのように、ガムを噛めない人もいます。そんな場合には、ゆっくりなめて溶かすキシリトールのタブレットがオススメです。効果はガムもタブレットもほぼ同じです。

Q3

使い始めてどれくらいから効果があらわれるの?

A.100%のキシリトールガムを13回食べたとして、プラークが減るのは12週間後です。3ヶ月後ほど続けることで、むし歯になりにくい状態になります。

Q4

キシリトールガムは歯みがきの前と後ではどちらに噛むと効果的なの?

A.歯みがきの前でも後でもキシリトールの効果は同様です。生活に組み入れやすい方法を選ぶと良いでしょう。

Q5

1日にどれくらいの量を摂ればいいの?

A.効果的な分量の目安は、粉末の場合510グラム、ガムの形だと310個になります。

食後やおやつの後に摂るようにすると効果的です。