こんにちは仙台市若林区おろしまち歯科医院の庄子です😊
すっかり冬の季節になって一年あっという間だな〜っと感じています。。地元の北海道ではすでに雪が降っているので、年末地元に帰る時はいつもわくわくしています😳ただ、寒さには弱いので風邪をひかないように気をつけたいと思います⚠️
今回は“キシリトールについて“お話ししていきます😊
キシリトールという言葉を思い浮かべて、まず出てくるのがガムだと思います。
実はキシリトールは歯にとってとても効果的に虫歯を予防してくれるのです!
キシリトールとは??
白樺や、樫の木などの原材料かは作られる天然素材の甘味料です。
キシリトールの効果🌷
・虫歯菌を減らす
・プラークの量を減らし、はみがきで落としやすくする
・キシリトールの甘さで唾液がたくさん出る
・再石灰化(歯を修復する)を助ける
キシリトールの効果的な摂り方🌷
①1日を通して少量を回数多く摂る
②甘味料として、キシリトールとしくはキシリトールをが主に使われているシュガーレスの製品を使用する。(その製品に使用されている甘味料の50%以上がキシリトールであること。)
③1日3回は使用する。むし歯になりやすい人は1日5回が望ましい。
④毎日使用する。
⑤食後や間食の後に摂る
Q1
キシリトールを食べていれば歯みがきはいらない?
A.歯みがきは絶対に必要です。きちんと歯磨きと正しい食生活を実行したうえでキシリトールを使いましょう。キシリトール効果でプラークがサラサラになって落としやすくなり、歯みがきの効果があがります。
Q2
キシリトールガムを噛めない人はどうすればいいの?
A.お年寄りや歯を治療中の患者さんのように、ガムを噛めない人もいます。そんな場合には、ゆっくりなめて溶かすキシリトールのタブレットがオススメです。効果はガムもタブレットもほぼ同じです。
Q3
使い始めてどれくらいから効果があらわれるの?
A.100%のキシリトールガムを1日3回食べたとして、プラークが減るのは1〜2週間後です。3ヶ月後ほど続けることで、むし歯になりにくい状態になります。
Q4
キシリトールガムは歯みがきの前と後ではどちらに噛むと効果的なの?
A.歯みがきの前でも後でもキシリトールの効果は同様です。生活に組み入れやすい方法を選ぶと良いでしょう。
Q5
1日にどれくらいの量を摂ればいいの?
A.効果的な分量の目安は、粉末の場合5〜10グラム、ガムの形だと3〜10個になります。
食後やおやつの後に摂るようにすると効果的です。