こんにちは、仙台市若林区おろしまち歯科医院、衛生士の和田です。
火曜日と土曜日にちょろっとやってくる、眼鏡の人です。
先日、ずっと楽しみにしていた宮城県美術館の《フェルメールからのラブレター》展へ行ってきました！
勿論フェルメールと言えば、映画『真珠の耳飾りの少女』の題材にもなった、オランダを代表する画家の一人ですね。
いつもより沢山の人で賑わっていましたが、しっかりと絵の前に立って見ることが出来ました。（例えば東京でこの展示を見るとしたら、まずは人込みとの戦いになるでしょう…仙台で良かった♪）
今回の企画展は、そのフェルメールや同時代の画家たちの作品の中から“コミュニケーション”をテーマに、当時の人々の生活が描かれた風俗画が集まっています。
なので、個人的には“最初から最後までオランダの風俗画！”というサブタイトルを付けたくなりました。(笑)
日常の風景の中から、人々の美徳を称えたり、堕落を戒めたりする絵画を見ていると…17世紀も現在も、やはり人間って変わらないんだなぁ、としみじみ思います。
絵画の美しさは勿論、コミュニケーション…つまり人と人との繋がりも、昔から皆が求め続けてきたんですね！
そして今回も気に入った絵葉書を買い込み(笑)、大満足の和田でした。
