オイシイモノヲタベルコト

こんにちは。仙台市若林区おろしまち歯科医院歯科医師の臼井です。

色付いたのも束の間、ハラハラと葉っぱが舞い落ちる卸町です。

美味しいものを美味しく食べるためにも、お口の健康は大切です。

小さな口内炎が一つできるだけでも、食べることが苦痛に感じてしまったり、しみる感じが怖くて、思い切り食べたいものを食べることを我慢してみたり、片側の歯だけでしか噛めないと、食べられるものが限られたり・・・。

お口は体内に危険なものが入るのを防ぐ為の関門でもあるため、非常に高性能なセンサーを備えています。

来院された方に、よくお話させていただいているのが、「上の歯と下の歯の間に髪の毛一本がはさまっても、分かりますよね?」

髪の毛一本の太さはおよそ80~120ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)だそうです。
こんな細いものが、様々な食べ物と一緒に口の中に入っても、「あ、髪の毛食べちゃった。」と感じることが出来ますよね。

指で髪の毛をつまんでみても、髪の毛があるのかどうかを判別するのはなかなか難しいと思います。

つまり、お口の中というのは、それだけ繊細な器官であり、それでいて熱いもの、冷たいもの、硬いものや軟らかいもの、酸性のものから、アルカリ性のものまで、ありとあらゆる性質のものにさらされる所でもあります。

これも考えてみたら、こんなに沢山の種類の刺激を受けている部分というのは口の中だけかもしれません。

美味しいものを美味しく食べて頂くためには、お口の中の状態を整えておくことがとても大切なんです。

「痛み」を感じる時には、何かトラブルが生じている信号の可能性があります。
「痛み」の出る前に、「痛み」が出ないように、定期的な口腔内診査を行うことをオススメします!

そんな訳で?当院のブログは食べ物ネタが多いのです!

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最近のオススメの美味しいものはこちら。

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通称キリンのパン屋さん「パン屋 Girafe~ジラフ~」のコッペパン。
モソモソする給食のコッペパンはあまり好まなかった臼井ですが、いまではコッペパンが一番好きなパンになりました

一番人気の湯捏コッペはもちろん、他のパンもとっても美味しいですよ。