舌ブラシ使いすぎると?

みなさんこんにちは♪

おろしまち歯科医院、歯科衛生士の寺岡です。

最近気温や空気が秋🍂に変わってきて嬉しいと思いつつも、日中の暑さが残り着る服に迷いますね。1日の中で気温差が激しく、体調を崩しやすい季節です。手洗いうがいをしっかりと行い感染対策に努め、秋の風景や味覚🍠を楽しみましょう!

さて今回お話ししていくのは味覚に関係するものになります。『味覚』とは、舌👅で物の味を感じとる感覚で、甘味、苦味、旨味、酸味、塩味を知ることができます。味を感じとってくれる細胞は『味蕾』と言われます。下のイラストをご覧ください。

これは舌の構造のイラストになります。上が奥歯、下が前歯の向きになっています。『味蕾』は糸状乳頭以外に存在します。

味蕾—特徴—

①人の舌には約5,000から10,000個存在する。

②加齢に伴い数は減少していく。

③ダメージを受けやすく約10日で新しい細胞と入れ替わることで新陳代謝が保たれる。

④亜鉛不足によって味覚の異常を引き起こす。

 

舌ブラシの使い方は?

舌ブラシとは、舌の汚れを取り除くことにより口臭を軽減、味覚の感受性を高めてくれる物です

しかし、上の③でもお話ししているように『味蕾』はダメージを受けやすいです。そのため誤った方法で使ってしまうと傷つけてしまい味覚障害の恐れがあります。

正しい使い方 (順番)

・水や舌磨き専用ジェルで舌全体を湿らせる

・舌を前に出す

・舌の奥にあて、手前に向けて軽く引く

(3から4回繰り返す)

・うがいをし汚れを流す

⚠️舌磨きは1日1回に止めましょう。動かす際は奥から手前にです。往復するように動かしてしまうと菌が奥にいってしまったり、傷つきますのでやめましょう。舌ブラシも歯ブラシと同じく1ヶ月に1回のペースで変えましょう。(煮沸消毒できるものは2から3ヶ月に1回)

舌磨きオススメのタイミングは起床後歯磨きの前!

起床後のお口の中は細菌が最も多い時になります。唾液はお口の中の汚れを洗い流したり、菌の増殖を抑えてくれる作用があります。しかし睡眠中は唾液の分泌量が減るため菌が増えやすい環境です。ご飯と一緒に菌を飲み込まないように起床後行いましょう!

舌ブラシは使い方を間違えなければとても良い物です。市販で売られている舌ブラシが豊富なため使い方や、管理の仕方もそれぞれです。分からない方は定期検診の際に持ってきていただくか、お写真を撮って来ていただくとその物にあったお話しができると思います!分からないことは気軽に質問してください。皆様の来院お待ちしてます!