歯科で使う器材

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!仙台市若林区おろしまち歯科医院をいつもご利用いただきありがとうございます!

昔より治療の技術や道具が進化しているので、今の歯科治療は昔ほど恐れるものではないと思います(でも、虫歯が大きいとそれに比例して痛みも大きくなってしまうんですけどね・・。)患者さんからも「昔はね~すごい怖そうなドリルみたいな機械があってね、緊張したよ。それに比べて今は痛くなくて助かるよ」と言われたことがあります。でも、「やっぱり歯医者さんは怖い!」と思う方もまだまだたくさんいると思います。そのような方のために、今日は歯科で使う器材の説明をします。先にどんなものか知っていれば、恐怖心も少しはなくなると思いますので(´・ω・`)

ちなみに私は歯科は怖くないですが、絶叫マシーンが怖いのでディズニーランドやUSJに行く前には怖い絶叫マシーンランキングなんかをネットで検索してどれくらい怖いかを調べて心の準備をしてから行きます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはおろしまち歯科医院の系列の本院であるかさはら歯科医院の特別診療室の写真です!なんだか色々な器材がありますね!!ではどんなものなのか説明していきます!!(少し分かりづらいですが、歯科医院に来たら実際に見て確認してみて下さい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この歯科で使う椅子や器材のセットは歯科用チェアーユニットと言います。歯科医院には必ずあるものです。

 

①無影灯(むえいとう)

・・治療するときに先生や歯科衛生士は患者さんの口の中を見るので、のぞきこむ感じになると影ができてしまい治療がしにくくなってしまうので、そうならないように電球内や反射板によって光を乱反射させる仕組みが施されています。そのおかげで口の中がしっかり見えて精度の高い治療ができるのですね(*^_^*)

 

②スピットン

・・これは患者さんがうがいをする時の給水装置です。コップを置くとセンサーでお水が出たりするものがおおいですが、おろしまち歯科医院は大きめの素敵なデザインのスピットンになっていますのでチェックしてみて下さい(^-^)

 

③バキューム

・・削った歯や銀歯などの粉塵を口の中の水や唾液と一緒に吸引するものです。吸引以外にも、歯を削る時に舌を巻きこまないように押さえるために使う事もあります。歯科助手はバキュームが上手に操作できないと患者さんが苦しくなってしまうので最初に一生懸命練習しているんですよ(*^^*)

 

④排唾管(はいだかん)

・・バキュームと同じように唾液を吸引します。バキュームより細いやつです。

 

⑤スリーウェイシリンジ

・・歯医者さんで治療を受けていると、口の中や歯に風や水をかけられることがありますよね?それがスリーウェイシリンジです。水と空気と噴霧(水+空気)の3つで使い分けをします。歯医者さんの治療には欠かせない道具です!

 

今日は基本的な歯科の器材の紹介でした!何をされているか分からないと不安ですよね!参考にしてみて下さい!