被せる治療について

皆さんこんにちは!

仙台市若林区おろしまち歯科医院の小椋です!

 

最近は雨が降ったり晴れたり

暑かったり寒かったりと

体調管理が難しくなってしまう日が続いていますね😭

 

ジメジメする日も続くようなので

皆さんも体調管理にお気をつけくださいね😔

 

さて、今回のブログのテーマは

被せる治療について、です!

 

よく治療の際に神経をとって

被せ物にしていきますという言葉を

耳にする方もいらっしゃると思いますが

どういう治療なんだろうと思う方も

いらっしゃるかと思います。

そこで今回は被せ物を被せるまでの治療とは

どういうものなのかをお伝えしていきます。

 

まずどういう方が被せ物が必要になるのか、からお話していきます。

1、虫歯が神経まで達してしまっていて

神経を取らなければいけない方

2、虫歯が神経までは達していないけれど

大きく歯を削る必要がある方

3、ブリッジ(被せ物がいくつか繋がった物)を

作る必要のある方

 

大まかに分けてこの3つになります。

 

それでは被せ物を被せるまでの

流れについてお話していきます。

 

まず、1については

虫歯が神経まで達してしまっているため

神経をとる必要があります。

麻酔をして(神経がすでに死んでしまっている時は場合によっては麻酔を使わずにいけることもあります。)

神経をとっていきます。

そして最近に感染してしまっている部分を

何回かお掃除をして

神経が入っていた根の中にお薬を入れます。

そして、痛みや腫れなどの症状がでなければ

土台の型取りをし、土台が出来上がってきたら

土台を入れて、形を整え、被せ物の型取りをします。

そして被せ物が出来上がってきたら被せ物を被せて

この歯の治療は終了になります。

この治療は何回か回数がかかります。

 

2については

神経がまだ生きている歯に

麻酔をしていきます。

そして被せ物の形に歯をけずり

型取りをしていきます。

そして被せ物が出来上がってきたら

被せ物を被せてこの歯の治療は終了になります。

回数としては2回ほどになります。

 

 

3については

ブリッジを作るために

神経のある歯には麻酔をし

神経のない歯はそのまま麻酔をせずに

ブリッジ(繋がった被せ物)の形を作っていき、型取りをしていきます。

そして、ブリッジが出来上がってきたらブリッジを被せて終了になります。

回数はこちらも2回ほどになります。

 

このように被せ物をするまでには

神経がある歯とない歯によって

回数に違いが出てきたり

治療方法についても変わってきたりするので

もし、治療の中で

わからない点や不安な点があれば

いつでも聞いてくださいね✨