皆さんこんにちは!
仙台市若林区おろしまち歯科医院の小椋ですヽ(*^^*)ノ
突然ですが、来週の火曜日10月31日は
なんの日か分かりますか〜?
そう!Halloweenです!!!👻🍭
最近は街中がハロウィン一色になっていて
私もすごくわくわくしています(笑)
おろしまち歯科医院では
ハロウィン当日、皆さんに
お菓子をお配りしています🍭
お菓子と言ってもただのお菓子では
ありません!!!
キシリトール100%のチョコレートなのです😆🍫
そこで今回はキシリトールについて
少しお話していきたいと思います(๑• ̀ω•́๑)✧
ところで皆さんは
必ず1度は目にしたことや聞いたことのある
キシリトールがどういうものか
知っていますか?
多分、キシリトール=歯に良い食べ物
ということはなんとなくご存知なのではないかな、と思います✨
では、具体的に何が歯にとって良いのか
お話していきたいと思います(´>ω<`)
まず、キシリトールとは
ベリー類やトウモロコシ、白樺や樫の木などに
多く含まれる甘味炭水化物です。
まろやかな甘みが特徴で
カロリーも砂糖の約60%と低カロリーです。
では、なぜ虫歯にならないと言われているのか
ということですが
理由として、2つ挙げられます。
まず1つ目は虫歯の原因にならない、ということです、
虫歯菌であるミュータンス菌と呼ばれる菌は
砂糖をエサとしています。
ミュータンス菌は砂糖と同じ甘さのキシリトールも
エサと勘違いして食べてしまいます。
しかし、キシリトールは
ミュータンス菌の栄養源にはなる事がないので
ミュータンス菌は生きていくことができなくなるのです。
こうした理由から
日常的にキシリトールを摂取することにより
ミュータンス菌の数が減っていくのです。
2つ目は虫歯の発生や進行を防ぐ、ということです。
ミュータンス菌が砂糖をエサとして
酸を作り出すことによって
歯を溶かしていくことを脱灰といいます。
そしてこの脱灰が進むことによって
虫歯が進行してしまうのです。
ここで重要な役割を果たすのが
前回のブログでもお話した”唾液”です!
唾液には自浄作用と再石灰化作用があり
その手助けをするのが
キシリトールというわけです。
キシリトール自体には再石灰化作用はないのですが
甘味の効果で唾液の分泌を促すことが
出来るため虫歯予防に効果があるのです。
このようにキシリトールは
歯にとって良いことづくしなのです😆
ただ、キシリトール製品の中でも
市販のものには他に甘味料なども
含まれていることがあるため
逆に虫歯ができてしまうこともあるので
注意してください( ´・ω・`)
当院ではキシリトール100%の
ガム、タブレット、チョコレートなど
揃えています!
お求めの際はお気軽にスタッフにお声がけ下さい😊